戦場ヶ原

スキー・スノーシュー

山行日：2017年2月25日

参加人数：男性4名　女性2名

ルート：

コース：

東武柏駅 5:58分発⇒6:44 春日部 6:53⇒8:25 東武日光駅 8:40分（バス）⇒9:42 赤沼
赤沼茶屋 10:15発→10:55 展望台→11:30 小田代原休憩所→13:25 湯滝
湯滝14:15（バス）⇒15:40東武日光駅16:30⇒19:15東武柏

報告：

東武日光駅のバス停には20名ほどの列ができたが、全員座れた。
赤沼バス停で下車して、茶屋前の小屋で支度して出発。
晴れ、気温0度、無風で天候はよい。
ハイカーも適当にいてトレースがあり、ルート上の雪は踏み固められている。
戦場ヶ原全域が雪で覆われており、ルートをはずれると5cmほど沈み適度な重みとなり心地よい。
休憩所で昼食後、湯滝への道は、沢の手前で遡上すると、最後は急坂を降りて沢を渡る橋に出る。
湯滝駐車場にはトイレがあるが閉鎖していた。
帰りの湯滝入口バス停では15名ほどの列であったが、全員座れた。途中、スノーシューをじかに手にもって乗車してくる客に、運転手が危険な旨、注意していた。スノーシューをレンタルする場合には、特に配慮が必要である。
華厳の滝で立っている人も含め満員となった。この時期でも一般観光客が多い。
帰りの電車は出発30分前には入線してきたので、酒を買ってボックス席を確保し、山談義に花を咲かせて帰宅した。

茶屋前の小屋で支度

晴れ、気温0度、無風　張り切って出発

最初の橋を慎重に通過

ルートを外して歩行

太郎山が良く見える

天候に恵まれピッチも早い

小滝

湯滝の前で

霧ヶ峰

スキー・スノーシュー

山行日：2017年2月11,12日

参加人数：男性6名　女性3名

ルート：

コース：

2月11日（土）晴れ時々曇り　山頂風強し
柏駅（集合）6:00⇒柏IC⇒諏訪IC9:25⇒車山駐車場10:00→ヒュッテコロボックル着替え
ヒュッテ発11:30→車山山頂12:30→蝶々深山13:30→沢渡15:00→ヒュッテ着16:20（泊）
所要時間：4時間50分
2月12日（日）快晴無風　暖か
ヒュッテ発8:10⇒八島ケ原湿原駐車場8:30-8:50→湿原一周→P着11:00-11:20⇒すずらんの湯
12:00-13:10⇒諏訪IC13:50⇒柏IC16:35⇒柏GS解散　　総走行距離：560km

報告：

初日、柏駅を６時に出発し、１０時３０分には宿泊先に到着した。風は強いものの、天気は晴れ。服装を整えた後、車山山頂まで快調に歩を進めた。
蓼科山は雲がかかり一部しか見えなかったが、富士山、八ヶ岳などの山々が臨めた。蝶々深山に登った後、沢渡に下り、ヒュッテコロボックルのある車山肩へ登り返した。足を攣ったメンバーもいたが、素敵なハイクとなった。食事もすばらしかった。
二日目は、八島ケ原湿原を散策した。無風、快晴の中、雪で真っ白になった湿原を周回し、楽しい時間を過ごせた。帰りも渋滞にあわず、１７時には帰柏できた。

ヒュッテから車山へのトレース

山頂から八島ケ原湿方面

車山山頂　1935m　　　雪原に感動

蝶々深山へ

沢渡からの登り返し、天候もよくなる

ヒュッテに帰り着く

翌朝は快晴

ヒュッテ・コロボックル　快適なヒュッテでした

八島ケ原湿原

湿原を周回

谷川岳マチガ沢

訓練・その他

山行日：2017年2月3～5日

参加人数：男性7名

ルート：

コース：

2月3日（金）
柏駅西口発21:00⇒柏IC⇒大泉JCT⇒水上IC23:40⇒谷川ロープウエイ駐車場着24:15　駐車場内テント設営（泊）
2月4日（土）現地：快晴無風
起床6:00、駐車場発7:40→マチガ沢9:15、テント設営→半雪洞作成10:00-11:30→昼食→雪訓12:00-14:00→　夕食準備、夕食→半雪洞を使っての耐寒訓練17:30-19:30→20:00就寝
2月5日（日）現地：曇り午後小雪
起床6:30　朝食→滑落停止訓練8:30-10:00→一の倉沢11:00→テント場12:00テント撤収12:30 駐車場発13:30-14:00→谷川温泉ユテルメ発15:10→水上IC→新座18:00→三郷18:30　→柏IC18:40→柏GS・解散19:00

報告：

2月3日（金）
関越道は水上付近まで雪がほとんどない。水上ICで国道に降り途中コンビニで食料を調達する。この先だんだんと雪が多くなり、駐車場建物付近はあまり除雪もされていない。駐車場の空いている所にテント設営、あまり寒くない。早々に寝る。
2月4日（土）現地：快晴無風
駐車場ビルの6Fより出てマチガ沢に出発する。快晴無風、この時期としては暖かい。付近積雪2ｍ程度。
車道上の道を約一時間半でマチガ沢に着く。雪に覆われたマチガ沢と山頂付近が雪に覆われた谷川岳が絶景である。テント設営後、近くの斜面で早速半雪洞の掘削に入る。初めは面白いがだんだんくたびれてくるころ出来上がる。二人が入れる程度の雪洞が3ケ、一人用が1ケ完成した。
午後はツボ足、アイゼン、ワカンにて斜面の上り下りの訓練を行った。良い訓練となった。夕食の準備は、リーダーが腕を振るって行い、テント内でおいしい夕食を食べた。
その後半雪洞を使って耐寒訓練を行った。2時間の予定であったが、1時間を過ぎる頃より脱落し初め、最後まで残ったのは、3人となった。入り口を閉じれば雪洞の中は暖かく過ごしやすかった。全員同じとは行かなかったが、雪洞作成、耐寒訓練とほぼ予定通り行うことが出来た。
2月5日（日）現地：曇り午後小雪
この日も朝は快晴であったが、徐々に曇ってきてすぐに白い雲に谷川岳は覆われてしまった。
午前中近くの斜面で滑落停止の訓練を行った。その後時間があったので、一の倉沢の見物に行く。雪の一の倉沢は、その急峻な岩壁のため黒い岩肌そのままで、魔の岩壁と言われる雰囲気を醸し出している。
この後テント撤収し駐車場に戻り、谷川温泉に入って無事柏に帰った。天候に恵まれ、成果のあった雪訓練であった。

車道上の雪道を登ってマチガ沢へ

マチガ沢テント場

ツボ足での急登

ピッケルでの耐風姿勢

ワカン+ストックによる斜面登り

雪洞掘削中　かなりきつい

ツェルトで入り口を閉じる

ピッケルによる滑落停止訓練　方法１

ピッケルによる滑落停止訓練　方法２

一の倉沢

日の出山

一般登山

山行日：2017年1月29日

参加人数：男性3名　女性3名

ルート：

コース：

柏西口集合6:00 6:07⇒新松戸6:14⇒西国分寺7:22⇒青梅8:10⇒青梅線日向和田駅8:17
日向和田駅(8:30)→梅の公園登山口(8:55)(9:00)→琴平神社(10:00)→三室山(10:20)→655mピーク(10:45)→梅野木峠(10:50)→高峰755mピーク(11:15)(11:20)→日の出山(12:05)(12:40)→滝本(13:35)→つるつる温泉(13:55)
つるつる温泉14:00発⇒武蔵五日市⇒柏
歩行時間5時間25分

報告：

メンバー６名が柏駅に時間通りに集合した。乗り換えも問題なく日向和田駅に到着した。
天候は曇り日晴れであったが、重い雲が立ち込めている。真冬の割りに温かく快適であった。
地図通りに歩くと登山口の琴平神社の鳥居に到着した。安全祈願をして出発。杉林の中をなだらかな斜面が延々と続いた。琴平神社本殿に到着すると眼下に青梅市街とそれに続く都会の風景が広がった。
ピークを辿る道と平らな道と二つあったが、ピーク道を選んだ。三室山では奥多摩方面の展望が開けた。 655ピーク、高峰(755ピーク)と快調に辿った。最初は暑く感じられたが高度を上げると寒くなった。北斜面を登っているのか道の脇には霜柱があった。
最後の階段を登ると日ノ出山に到着した。登山道では他の登山者には殆ど出会わなかったが頂上では大勢の人達がランチを楽しんでいた。
ランチ休憩の後に軽快に滝本まで下山した。つるつる温泉までの林道を歩いていると、温泉行のバスが通った。予定よりも一時間も早いバスに間に合った。早めに柏に到着出来た。

日ノ出山の登山口

三室山の頂上

杉林の道

高峰頂上の標識

日ノ出山頂上の標識

達成感に満ちた気分

社山

雪山

山行日：2017年1月27日

参加人数：男性5名

ルート：

コース：

自宅 5:00出発⇒メンバーピックアップ⇒岩槻IC6:10⇒宇都宮IC7:20⇒いろは坂下8:00⇒歌ヶ浜駐車場8:15
駐車場発8:45→阿世潟10:05-10:15→阿世潟峠11:05→小さな岩稜12:05-12:30→阿世潟峠13:00→阿世潟13:25→駐車場着15:00
【所要時間：6時間15分】
駐車場発15:15⇒清滝IC⇒宇都宮IC⇒久喜JCT16:50⇒幸手IC17:00⇒野田市GS18:00解散

報告：

1月27日（金）現地快晴、風強い8～10ｍ
自宅を出てメンバーをピックアップし岩槻ICより東北道に入る。宇都宮ICより日光に向かう。途中男体山、女峰山が目前に迫ってくるがまだ雪は少ない。いろは坂も車道には雪はなし。早朝の歌ヶ浜の駐車には2台車がいるのみ、閑散としている。準備をして出発する。道路は途中で通行止め。英国大使館別荘、イタリア大使館別荘を通り過ぎるといよいよ雪道となる。周囲は50cm程度の新雪で美しい。薄いトレースを辿りながら阿世潟に着く。ここより峠まで登りとなるが、この先トレースは無し。新雪の中、途中まで苦労しながらツボ足で登るが、途中よりワカンに履き替えて阿世潟峠に着く。
この先社山までは登りの尾根道となり風が強い。途中アイゼンに替えて登るも途中の小さな岩峰で12時となる。目前に薄く雪を被った社山がそびえるも時間がかかり過ぎるので、ここで休憩して引き返すこととする。天気が良く風がなければ暖かで、眼下に中禅寺湖、雄大な男体山と素晴らしい景色である。
下りは雪原歩きを楽しみながら阿世潟に着く。歌ヶ浜の駐車場に着いたのは午後3時。無理をせずに良かった。今年初めての雪山で社山に登れなかったのは残念であるが、平日のため無人の地を歩くのは快適であった。またアイゼン、ワカンの感触を確かめられ、中禅寺湖と男体山のすばらしい景観で満足できる山行であった。

中禅寺湖畔より

阿世潟

阿世潟峠

社山への道

中禅寺湖と男体山

雪を抱いた社山

小さな岩峰で一休み

登頂を諦め下山

沼津アルプス（市民ハイク）

イベント

山行日：2017年1月22日

参加人数：会員16名　ゲスト6名

ルート：

コース：

柏駅6:00集合6:05⇒上野⇒小田原⇒沼津着9:06
沼津発9:15バス（480円）⇒多比9:40
多比発9:50→多比峠10:35→大平山10:15→多比峠→ 鷲津山11:55→小鷲津山12:05-12:30（昼食）→ 志下山13:40（一名体調不調）→志下坂峠（４名下山） →徳倉山14:35→横山峠15:00→下山バス停着15:10
バス停発15:50⇒（240円）沼津駅
沼津発16:38⇒三島⇒柏着19:50　　歩行時間：5時間20分

報告：

富士山見学の新春ハイクで沼津アルプスに行きました。メンバー１６名、ゲスト６名合計２２名で賑やかに行きました。
早朝6時柏駅集合、そこより約3時間の沼津までの長い旅が始まりました。しかし、ゲスト、会員がそれぞれ楽しく話をしながらの旅だったので時間も苦にならず沼津駅に着きました。そこよりバスで多比まで行き快晴の中出発しました。このアルプス標高は400ｍ足らずですが、途中岩場有、急なアップダウン有、ロープ場有のまさにアルプスの名にふさわしい縦走路でした。ゲストの一名が体調不良で途中より下山しましたが、他のメンバーは全員雪の富士山と駿河湾の絶景を眺めながら横山峠まで縦走することが出来ました。ゲストの方々にも楽しんでいただけたと思います。参加者全員の協力で楽しい一日が過ごせました。