高宕山

一般登山

山行日：2020年12月12日

参加人数：男性10名　女性5名

ルート：

コース：

柏駅6:00⇒16号⇒北千葉IC、穴川IC6:50⇒市原SA7:25-7:50⇒君津IC8:00⇒濃溝の滝見物8:30-9:00⇒高宕山登山口P（高宕第一トンネル手前）着9:30（小雨）
登山口発9:50→餌付小屋10:10→石射太郎山頂10:30→餌付小屋10:40→高宕観音11:35-12:00→高宕山山頂12:30→高宕観音13:05-13:15→浅間様14:00→餌付小屋14:30→登山口P着14:50　【所要時間：5時間】
P発15:00⇒九十九谷展望台15:30-16:00⇒マザー牧場イルミネーション見物16:15-17:00⇒君津IC17:45⇒穴川IC18:40⇒大津ヶ丘GS19:40-20:00（清算）⇒柏駅20:30（解散）走行距離:235㎞

報告：

新型コロナ第3波の最中であるが、感染に十分注意して忘年山行を行った。事前に下見山行を行うなど
安全にも十分に配慮した。あいにく当日は曇天の天気であったが、車4台15人で柏を出発した。
柏6時出発、16号、京葉道路と多少は混雑するが順調に走り、市原SAで一休み。君津ICで降りて濃溝の滝を目指す。途中より雨が降り出す。小雨の中濃溝の滝を見物する。岩場のトンネルは一見の価値あり。残念ながらハートマークは見えず。
この先高宕山登山口まで雨を心配しながら走る。トンネルの手前が登山口である。既に7～8台駐車している。空きスペースに駐車し準備をする。
小雨の中、杉林を登ると餌付小屋に着く。雨が上がり、雲海が発生して幻想的な眺めとなる。すぐ近くの石射太郎を往復する。この先高宕観音までは平坦な登山道となる。高宕観音で一休み。高宕山を目指す。途中岩場が数か所あり注意して登る。高宕山山頂の岩場は狭くて2人が限度。ここで周囲の展望を楽しむ。下山も滑らないように注意し、途中浅間様に立ち寄り駐車場までに帰る。ハイキングコースとはいえ山頂部は岩場有で、十分楽しめたコースでした。
この後マザー牧場のイルミネーションの見物をして無事柏に帰った。内容の濃い忘年山行を充分楽しむことができました。

濃溝の滝　後ろにハートの形が現れる

紅葉がいい色になっていました

石射太郎山頂　258m

餌付小屋から雲海を望む

高宕観音　暗闇回廊があった。

高宕山山頂315m

浅間様　祠がありました

マザー牧場のイルミネーション

大岩・碧岩

一般登山

山行日：2020年12月5日

参加人数：男性3名

ルート：

コース：

柏4:20⇒柏ＩＣ⇒外環⇒関越⇒上信越⇒6:30下仁田IC(145km)⇒県道45号、93号⇒7:10碧岩登山口Ｐ
碧岩登山口Ｐ7:20→9:20大岩・碧岩分岐→9:55大岩→11:00碧岩→13:35登山口Ｐ
登山口Ｐ13:45⇒一浴14:40⇒往路戻り⇒17:10柏

報告：

曇のち晴
駐車場に一番乗り。
注意喚起の貼り紙を見て沢沿いの道を出発。
三段の滝まで登山道が荒れていて、渡渉を何回か繰り返すが靴を濡らすことはなかった。。木道も古くて滑りやすいので細心の注意で通過した。
滝から急登となりかつ滑りやすいので気が抜けなかった。
登山道の要所にはリボンがあるので道に迷うことはない。
大岩の岩場はクサリ・ロープがなくやや危険な箇所があった。頂上からの眺めは最高、これから登る碧岩が切り立って見えている。
碧岩の頂上直下は、垂直に近い傾斜であったが、ロープが張られているので、それほど危険は感じなかった。
下りでは持参した30mロープを使って懸垂下降を行い、日頃の訓練の成果を試した。
南牧村観光のHPでは、これらの山は上級コースとなっていたとおり、本日出会った登山者は1パーティー2名だけだった。
帰りに寄った星尾温泉　木の葉石の湯は、我々だけの貸し切りとなり、風情のある温泉だった。

荒れている登山道

三段の滝

大岩頂上

左側の岩が碧岩

碧岩頂上から見た大岩

碧岩からの下りは懸垂下降

星尾温泉　木の葉石の湯

恩賀高岩山

クライミング

山行日：2020年12月5日

参加人数：男性2名　女性1名

ルート：

コース：

柏6:00⇒柏IC6:20⇒三芳SA7:15⇒碓井軽井沢IC8:30⇒西口登山口P着8:40
P発9:00→南口登山口9:20→コル分岐→高岩山基部9:50→鎖場・ロープ訓練・登攀→高岩山山頂12:00→鎖場・懸垂下降訓練→コル分岐13:00→女岩登攀・ロープ訓練13:30-15:00　→西口登山口P着16:00　【所要時間：7時間】
P発16:15⇒碓井軽井沢IC⇒三芳SA⇒柏IC18:30⇒柏GS、解散19:00　　　走行距離：370㎞

報告：

早朝柏は小雨、高速道を走ると徐々に天気が良くなり、現地は快晴無風絶好の登山日和となる。
ICからすぐの西口登山口に駐車、南口登山口まで車道を歩いていく。高岩山基部まで行くと急に垂直の鎖のある岩が現れる。ここでハーネスなど登攀の準備を確実に行いYさんの指導の下で登攀開始。
最初なので緊張するが、だんだんと慣れてくる。山頂は快晴、周囲の景色が素晴らしい。下山は懸垂下降で降りる。無事基部に着いた時にはホッとする。体力よりも気分的に疲れる。
この後次の女岩を目指す。女岩は、高さはあまりないが垂直で鎖もなく登るのに緊張する。ここもYさんの指導で登攀、懸垂下降で基部まで降りる。ここでも随分緊張する。この後は途中ロープ訓練を行いながら、西口駐車場に着く。
私はこのような訓練は初めてなので、良い体験ができた（Kさんも同様の感想と思われる。）。今後も引き続きこのような訓練を山行係にお願いしたい。

南口登山口より高岩山を望む

高岩山山頂1084ｍ

高岩山岩場

高岩山山頂よりの展望

高岩山山頂

女岩山頂　1040m

女岩岩壁

女岩全容

仙人が岳

一般登山

山行日：2020年12月2日

参加人数：男性4名　女性3名

ルート：

コース：

柏6:00発⇒6:10柏IC⇒常磐道⇒外環⇒東北道⇒7:20佐野SA7:30⇒足利IC7:40⇒8:00猪子トンネル登山口
登山口8:20→岩切登山口8:40→生不動9:35→熊の分岐10:20→10:50仙人ヶ岳11:20→熊の分岐11:45→12:50犬帰し13:50→猪子山14:20→猪子峠15：10→15:25猪子トンネル登山口15:45⇒足利IC16:00⇒東北道⇒16:20佐野SA16:30⇒外環⇒常磐道⇒柏IC17:30
歩行距離９．４ｋｍ、所要時間　7時間（行動時間4時間40分）　走行距離240km

報告：

岩切登山口から沢沿いに岩場や沢を渡る箇所が多く健脚者コースになっている。
”熊の分岐まで難所”の看板から急登になったが、さすが健脚揃い”熊の分岐”にたどり着く。若干の達成感の後アップダウンを繰り返し4つめのピークで仙人ヶ岳に到着。
早めのランチタイムを済ませ熊の分岐まで戻り、知ノ岳、宗の岳を経て、左眼下に松田湖を望みながら稜線を進むと鎖場”犬帰し”が現れる。巻道もあったがハーネス装着、安全確保し１時間ほどかけ全員犬帰りをクリア。
惟の岳、猪子山の稜線の落ち葉を踏みしめ杉林を抜けて全員無事下山。お疲れ様！！（猪子トンネル登山口Ｐにはトイレがないので佐野ＳＡで済ます。）
６６３ｍと標高は低いが沢や岩場、稜線歩き、14mの鎖場などバリエーションに富んだコースであった。初SLでしたがCL、メンバーに支えられ楽しい山行でした。計画、下見、計画変更など最後までＣＬにはお世話になりました。お疲れ様でした。

仙人ヶ岳　663m

熊の分岐まで沢・岩場が続く

岩切登山口の看板

14mの鎖場”犬帰り”

出発してすぐ、頼りない鳥居をくぐる

登り最初の鎖場

マンガン採掘坑口跡がいくつもあった。

熊の分岐

握力が落ちて、鎖を持つ手が震えています。

紅葉の山に松田湖が映える

茅ヶ岳

一般登山

山行日：2020年11月28日

参加人数：男性5名　女性5名

ルート：

コース：

柏発5:30⇒首都高⇒談合坂7:15/25⇒韮崎IC8:10⇒深田公園Ｐ8:20着:45発→林道出9:00合→女岩9:50/55→11:10着頂上45発→千本桜分岐50→防火帯の尾根（韮崎市と北杜市との境）→林道13:15/20→13:45Ｐ着14:15発⇒柏ＩＣ17時⇒ＧＳ着17:40解散　（所要時間5時間、歩行時間４時間５分）

報告：

高速の混雑を想定、３０分早めて出発、天気も良く予定より約１時間以上早くＰに着、すぐ用意し、O講師の下準備体操をする。
さほど寒くなく、林道出合先で衣服調整し、すぐ水場、修行した行者の利用したであろう廃屋で一休み。その後沢沿いの岩場や積もった落ち葉を踏みしめテープの張った女岩前に着く。
ここはかつての水場だが今は崩落の危険大だ。この上部をｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞに登りつめコルに出る。そこからわずかで深田久弥の石碑だ。皆手を合わす。
露岩のやせ尾根をしばし登り茅が岳頂上に着く。３００度の展望でそれをおかずに昼食。その後予定変更した市境尾根をゆっくり下る。途中若い登山者何人かに抜かれたがほぼコースタイム通り無事に下山できた。
風もなく陽だまりの温かい緩やかな登山道だという印象が強く残った。魅力ある山である。皆さん一致協力有難う。

駐車場際の登山道入口にて

女岩までの登山道

唯一の水場

上直下の深田久弥終焉の地の石碑

立ち入り禁止の女岩前

金峰山方面を見る頂上

表情抜群のメンバ

広い防火帯の市境尾根下り

乾徳山

一般登山

山行日：2020年11月22日

参加人数：男性3名　女性1名

ルート：

コース：

柏駅前5:00⇒若林P⇒小竹P⇒常磐道柏IC⇒首都高⇒中央道勝沼IC⇒7:25徳和駐車場
徳和駐車場7:40→8:05登山口8:10→8:35銀晶水→9:30錦晶水→9:35国師ヶ原9:40→10:15扇平→11:20乾徳山山頂11:40→11:53迂回下山道分岐→13:05高原ヒュッテ13:15→13:25車道出合→14:05道満山→14:45徳和峠→15:00徳和駐車場
徳和駐車場15:30⇒15:45冨士見茶屋いろり16:30⇒中央道勝沼IC⇒首都高⇒常磐道柏IC⇒19:50柏高田SS(解散)

報告：

山頂直下の一枚岩で有名な乾徳山。
天気も良く山頂からの展望はとても素晴らしかった。高低差もありなかなかにハードな山行であったが、それだけに登りがいのある山行でした。
途中天候が怪しくなる場面もあったが、雨に降られることもなくずっと富士山が眺められるのがよかった。