会長挨拶  野田久生     

年初より感染力の強い新型コロナオミクロン株の感染が急拡大してきました。 今後の状況は不明ですが、 早く収束することを願い今年度は、良い年になることを期待します。
私の会長職も今年度で5 年目の長きになります。組織として新しい風を入れる
必要を 感じています。私はまだまだ元気な気持ちでいますが、マンネリ化は避けられず、皆さんの新しい風に期待したいと思っております。
よろしくお願いします。

2022年度活動方針

コロナ禍の中ではありますが、「会活動を楽しむ」を目的として充実した会活動が行える体制で「魅力ある山の会」を目指します。皆様のご努力・ご協力をお願い致します。

1.目的 ⇒ 会活動を楽しむ
1)登山に対する期待、ワクワク感を持ちましょう。
2)登山を通じての充実感、達成感、感動の授受 など、非日常体験を楽しみましょう。

2.目的達成のための活動を進めましょう。
1)安全登山
・個人、会活動のレベルアップ(自己鍛錬、教育の充実)
・経験者から初心者へのノウハウの伝授
・高度な技術の獲得
2)チームワーク
・お互いを思いやる気持ちを持ち、会としてのまとまりをさらに充実させる。
・相互の信頼を 築くには、日常のコミュニケーションが大切です。
お互いに思いやりの気持ちを持って 活動 しましょう。

3.自立した山行

登山は自分で責任を持って行う活動です。自分で責任を持って自立した登山を行いましょう。

4.将来への展望

現在会員数が50人近くに達しております。これは当会始まって以来の会員数です。
しかし、今後高齢化などにより会員数の減少が予想されており、喜んでばかりではいられません。これは県、全国組織でも同様の現象で今後の対策が必要となっています。
これらを考えて将来の長きにわたり当会が発展していくように、考えていきたいと思っています。
「かがりび山の会に入って良かった」と言える会に皆さんで育てて行きましょう。

5.地域社会への貢献

企業活動等に於いて、社会への貢献なくしてその存在が成り立たなくなってきていることはご承知の通りです。
当会も50人を抱える大きな活動団体です。組織を充実させる内向きの活動は重要ですが、地域社会に向けて何か貢献できることを考え発信し、活動していきましょう。
クリーンハイク、市民ハイクの実施、柏フェスタ参加などもその一環です。これにより入会者を増やすことにつながると思います。
当会は柏市の「市民公益活動団体」に以前より登録しています。

6.将来への展望イメージ