佐武流山

山行日:2012年7月8日

参加人数:男性2名 女性3名

ルート:

コース:

柏→関越道塩沢石打IC→国道353号→117号→405号→小赤沢
8日  大岩歩道登山口(9:30)・・・林道(10:20)・・・林道分岐・・・(11:00)徒渉点への下降点(11:40)・・・檜俣川出合(12:00)(12:15)
・・・徒渉点への下降点(12:40)(13:05)・・・林道分岐(13:40)・・・大岩歩道登山口(14:50)

報告:

新潟地方が雨の予報で、参加メンバーと相談をして出発を翌日に変更した。
土曜日に移動秋山郷に到着。小雨の朝を迎えた。佐武流山は途中に徒渉があり、徒渉点の状況を見に行った。
大岩歩道登山口から歩き始める。登山道を暫く歩くと林道に出る。林道は傾斜の殆どない曲がりくねった道が長く続いた。左手には岩峰が霧に霞み幽玄な雰囲気でした。岩の途中の穴にカモシカを発見。全く動かないので銅像の様に見えました。
徒渉点入口から檜俣沢まで急坂を降りる。雪解け水と2、3日降った雨が濁流となって轟々と流れていました。
この山が手強い山である事を心に深く刻みました。
対岸へ渉るのを諦めて、林道まで戻り、ランチ。その後、来た道を戻りました。途中の分岐で、登山道ではなく林道を選びました。林道の左右に広がる自然林は草木の全てが大きく、自然の豊かさを感じました。
この山は水の少ない季節に再度訪れる予定です。宿に戻り、小赤沢温泉で汗を流しました。