白山

山行日:2013年7月18~20日

参加人数:男性3名 女性7名

ルート:

コース:

7/18日 渋谷22:45⇒(北鉄高速バス)⇒金沢駅6:00
7/19日 金沢駅6:45⇒(直通バス)⇒別当出合(9:00)到着、準備して(9:20)出発→中飯場(10:00)(10:20) →甚之助避難小屋(12:05)(12:35)→ 黒ボコ岩(2:15)(2:30) → 室堂(15:00)(泊) 歩行5:40
7/20日 室堂(4:00) → 御前峰(4:45)(5:00) →千蛇ケ池分岐(5:50) → 室堂(6:20)(7:05) → 阿弥陀ケ原(7:20) →黒ボコ岩(7:30) →別当坂分岐(10:13)(10:20) →別当出会(12:00) → 歩行2:20+5:00
⇒バス⇒金沢駅(入浴・食事)⇒電車(特急・新幹線)⇒柏

報告:

何度も計画しても色々な理由で流れてしまった白山への思い入れは強かった。今度こそはとの思いがありました。 渋谷から高速バスで金沢に到着。一時間程待って、別当出会までのバスに乗る。 登山口について準備して出発。空はあくまでも高く、晴れを予感した。
噴火の時の火口壁が高く聳え立つ。登山道が噴火口の中を進んでいる。時々、霧の中に入る。雲が流れると空の青が深い。 火口壁とその壁を流れる滝を見つめながら登る。
甚之助避難小屋に着く。火口壁が眼前に迫る。 時々沢を渡る。大きめの沢には雪渓が残っている。木は少しずつ背が低くなり、高山植物が現れる。花の名前を言いながら、足元の花を愛でる。 時に可憐な花が疲れを忘れさせる。
黒ボコ岩に到着する頃には空腹を感じる。阿弥陀ケ原でなだらかに広がる風景の中で写真をとる。 室堂センターが見えない。何とか頑張って歩くと低木の中から室堂センターが突然姿を現す。

朝4:0にヘッドランプを点けて御前峰を目指す。直ぐに明るくなる。頂上に到着すると直ぐに神主さんの説明が始まった。360度、山々が見渡せる。その山々の説明と富山湾、能登半島などの説明もあった。 神主さんの話が終了すると、素晴らしいご来光だった。今年は天候が悪く、7月1日に山開き以来3度目のご来光らしい。 健康、災害復興、日本の繁栄などの祈願して万歳をした。
その後、千蛇ケ池などの御池めぐりをして室堂に戻り、朝食。 室堂を7時に発って、観光新道を可なりゆっくり歩いて別当出会には12:00の到着した。観光新道は素晴らしいお花が沢山咲いていました。