五色ヶ原~薬師岳

山行日:2013年7月24~28日

参加人数:男性3名 女性1名

ルート:

コース:

7/24(水)流山IC 12:43→関越→上信越→北陸→17:40 立山IC(428キロ)→18:25 立山駅(テント泊)
7/25(木)立山 7:00(立山ケーブルカー)→7:07 美女平 7:30(立山高原バス)→8:20 室堂【2,450m】 室堂 8:30 →10:20 浄土山→10:45 龍王岳 →12:25 獅子岳 →13:22ザラ峠 →14:05 五色ヶ原山荘【2,500m】泊  山行時間:5時間35分
7/26(金)山荘 6:00 →6:40 鳶山(トンビ)→8:55越中沢岳 →10:43 スゴの頭→13:05 スゴ乗越小屋【2,300m】泊 山行時間:7時間05分
7/27(土) 小屋 6:05 →7:20 間山→9:10 北薬師岳 →10:15 薬師岳【2,926m】 →11:32 薬師岳山荘 →12:50 薬師峠キャンプ場→ 13:25 太郎平小屋 13:40 →14:40 五光岩ベンチ →16:40 折立 (タクシー) →17:30 立山駅 (民宿 泊) 山行時間:10時間35分
7/28(日) 8:30 立山カルデラ砂防博物館 見学 →9:10 雄山神社 →9:30 立山博物館 見学 10:15 →10:40 立山IC →15:30 流山IC→ 16:00 柏

報告:

雲上の楽園というだけあって、多くの草花が群生していた。(といっても私は、チングルマ 、リンドウ、コバイケソウ、ニッコウキスゲぐらいしか名前が出でこなかったが)
コースは計画書で書かれたとおりアップダウンが激しく、岩が多い稜線であるため、それなりの体力と訓練が必要なコースである。
登山者は少なく、行程も決まっているため、小屋で顔なじみとなり、よい雰囲気の山行であった。 特に、地元の氷見(ひみ)在住のOさんは、家庭の事情で年一回しか登山はできないということで、貴重な機会を一人山行で楽しんでおられた姿が印象的であった。
天候は曇り時々晴れ、最後は大雨という状況で、歩行時は曇っていて歩きやすく、眺望がほしいところでは、ちゃんと晴れてくれ、よい写真を撮ることができた。
3日目宿泊予定であった太郎平小屋は、収容 150人のところを予約だけで180名ということで、時間も早かったので一気に折立まで下ることにした。 途中大雨となったが、無事下山し立山の民宿の持て成しと、次の日、駅周辺の散策ができたことは、リーダの的確な判断によるたまものである。