利尻山

山行日:2015年6月29日

参加人数:男性6名 女性6名

ルート:

コース:

利尻北麓野営場(5:20)→甘露水(5:35)→ 乙女橋→第1見晴台(7:20)→第2見晴台(8:30)→長官山(9:00)(9:10)→避難小屋(9:20)→沓形分岐(10:38)→利尻山北峰(11:00)(11:20)→沓形分岐(12:20)→避難小屋→長官山(13:10)(13:35)→第2見晴台(13:55)→第1見晴台(14:50)→乙女橋→甘露水(16:40)→利尻北麓野営場(17:00) 歩程11時間40分
希望者6名ポン山へ行きました。

報告:

20周年記念行事で北海道の利尻山に登りました。
厳しい登山を覚悟して、早朝に宿を出発。二つのグループに別れて出発した。長いダラダラ坂から傾斜がきつくなる頃に第一見晴台に到着。 全員登頂を目指しあれこれ方法を考えたが、結局荷物を分散する。 軽くなったせいか何とか歩ける様になった。 長官山では目前に利尻山の雄姿が聳えるがあまり遠く感じない。
暫く傾斜が緩むが再び急坂になる。頂上に近くなるに従って崩落が進んだ歩き難い道になった。限界に近い感じになった頃に頂上に到着した。
素晴らしい岩肌、眼下には人家やフェリーターミナル、海を隔てた向こうの島は昨日登頂した礼文岳、そしてグルリと360度島の周囲の海が見えた。
その素晴らしい景色に疲れも吹き飛んだ。景色を十分楽しんだ後に下山を開始した。
途中で草薮の中の一等三角点を見に行った。一部はポン山に行くので早めの下山を開始した。 長すぎる下山路で膝や足が痛くなったので、ゆっくりと歩いた。全員が登頂出来た満足感を感じた。 宿の迎えで再び夕陽館に戻る。