白馬岳

山行日:2015年8月1~3日

参加人数:男性4名 女性5名

ルート:

コース:

7/31 19:00柏→11:30道の駅中条(泊)

8/1 4:30道の駅中条→5:10小日向駐車場(タクシーで移動)→6:15猿倉P登山口→7:20白馬尻荘7:40→10:15大雪渓10:40→11:50小雪渓→13:00村営頂上宿舎→13:45白馬山荘→14:05白馬岳山頂14:20→14:30白馬山荘泊 (歩行時間8時間15分)

8/2 6:00白馬山荘→6:25白馬岳山頂→7:05三国境7:35(三国境近くを散策)→8:00白馬山荘8:40→10:15杓子岳10:30→11:45鑓ヶ岳12:10→14:40白馬鑓温泉泊 (歩行時間8時間40分)

8/3 6:15白馬鑓温泉→10:05猿倉P(タクシーで移動)→小日向駐車場 (歩行時間3時間50分)  帰柏

報告:

前日は道の駅の軒下でシュラフに包まって仮眠、猿倉駐車場は満車のため小日向駐車場に誘導された。この駐車場は奥行きがあり穴場である。ここから猿倉までタクシーで2300円。
猿倉で松戸山の会の方に会う、45名の集中登山を行っており、今日は頂上宿舎に宿泊とのこと。
白馬尻小屋を過ぎて大雪渓 のはじまり、アイゼンを付け一歩一歩確実に進む、雪渓上には大小の岩が転がっており、周りを見渡し落石にも注意が必要。
白馬山荘は混雑を覚悟していたが、6畳の個室が確保されており、快適であった。早め(4月)の予約がよかったようだ。
山荘チェクイン後、白馬岳頂上に登る。剱岳の山容がすばらしい。翌日も頂上経由で、三国境の途中まで散策した。
その後、白馬三座である杓子岳と鑓ケ岳に登る。この方面は人が少なく山頂を独占状態、栂池方面への人が圧倒的に多い。
鑓温泉小屋を目指して下る途中、花畑で写真をとっていると、怪しい雲行きとなり、通りかかりの人に、後1時間で夕立ちとなるが、小屋までは2時間かかると言われ、先を急ぐも途中14,5人の団体に阻まれる 、この団体は歩きが緩慢でリーダー不在なのか、我々を先に通すという配慮もなく、ダラダラと小屋まではつきあうことになった。幸い雨に降られることはなかった。
小屋では、本日は混雑のため、1畳に2,3人といわれたが、部屋の片側2階を占有できて、ゆっくり寝ることができた、露天風呂は広くて湯量が豊富で気持ちよかった。
3日目も雪渓歩きやお花畑を経て、無事猿倉に到着。3日間天候に恵まれ良い山行となった。