五竜・鹿島槍ヶ岳

山行日:2016年7月22~25日

参加人数:男性6名 女性2名

ルート:

コース:

22日(金)柏4:00⇒扇沢P8:55  P発(9:15)→登山口(9:30)→ケルン(10:30)→種池山荘(13:00)(13:10)→爺ヶ岳(14:10)(14:20)→赤岩尾根分岐(15:22)→冷池山荘(15:35) 【所要時間 6:05】

23日(土)冷池山荘(6:00)→布引山(7:05)(7:15)→南峰(8:00)(8:15)→北峰(8:50)(9:00)→北峰直下の縦走路(9:20)(9:30)→キレット小屋(10:45) 【所要時間 4:45】

24日(日)キレット小屋(5:40)→口の沢のコル(6:35)(6:55)→北尾根ノ頭(7:30)→G5(8:40)→G4(9:15)→五竜岳(10:00)(10:10)→五竜山荘(11:05)(11:35)→大黒岳(12:55)→唐松山荘(14:30)  【所要時間 8:50】

25日(月)唐松山荘(6:10)→お花畑で休憩(7:05)(7:15)→八方池(第3ケルン)(7:30)(7:35)→八方池山荘(8:30)  【所要時間 2:20】
→ゴンドラ→八方の湯 ⇒タクシー⇒扇沢P⇒信濃大町(食事、入浴)⇒柏(17:00)

報告:

後ろ立山の核心部を縦走してきました。
7月22日
扇沢から種池山荘までの柏原新道の登りはなだらかではあってもかなり長く、美味しい物を詰め込んだザックが重く感じられました。
爺ケ岳は南峰、中峰、北峰に続き、何度かの登り下りを繰り返します。
冷池山荘に到着する頃にはかなり疲れていました。
7月23日
百名山の鹿島槍その後八峰キレットの岩場を通過してキレット小屋まで歩きました。
予想の通りかなりの岩場で鎖、梯子、鎖が欲しいくらいの厳しい岩場が長く続きました。突然見えたキレット小屋は嬉しかった。 時間的には早めに到着したので、小屋前のベンチでゆっくりとランチを楽しみました。
7月24日
キレット小屋を早めに出発、五竜岳まではかなりの岩場がところどころに出現し、楽しみました。最後の五竜岳登りは厳しい岩場の登りでした。
五竜岳頂上で一休みの後に軽快に歩いて五竜山荘に到着、北アルプスの絶景を見ながらランチです。
ここまで来れば以降はなだらかな道かと思いました。小屋からかなり下り、半端ではない長い登りがありました。 天候には恵まれましたが、後頭部から強い日差しに照らされて全く足が上がらない状況になりました。 何とか登ると唐松山荘へ続く岩場が再び現れました。格闘する事約一時間、眼下にカラフルなテントが数張見つかりました。その後突然眼下に立派な唐松山荘が見えました。
一休みしてから唐松岳を往復しました。
7月25日
雨の予報なので雨具を着て出発しましたが、明るくなってきて雨に降られる事なく、色々な高山植物を愛でながら軽快に八方池山荘まで下山しました。