秩父駅から三峯神社行きのバスは、乗客が多く、２台のバスが出た。途中での降車はなく全員が終点の三峯神社まで行っていた。
三峯神社参拝後、神社横の登山口より登り始める。登山口からは白岩山と雲取山が望める。 登山者は多くもなくパラパラといった程度。
三峯神社ルートは白岩山から大ダワまでは注意を要す箇所があるとあったが、それほどのこともなかった。前白岩山あたりから本格的な積雪となっていた（15cm前後）。
雲取山荘では、西暦2017年記念バッジを配っており、また、労山カードを提示すると宿泊費が10%安くなり、ちょっと得した気分である。
翌日、5時朝食で予定より1時間早く出発できた。早朝出発のためアイスバーン上の歩行となったが、６本アイゼンでも問題なく歩行できた。
雲取頂上は、西暦2017年記念碑が立てられよく整備されている。
下りルートは日当たりがいいので、ほとんど雪は解けているが、ところどころヌカルミが凍結している箇所があるため、アイゼンを外すタイミングが難しい。
七ツ石山分岐から鴨沢へのルートは、まき道の下りとなり10時に鴨沢バス停に到着、10時16分のバスに乗ることができた。これを逃すと次は12時20分であるため、ラッキーであった。