開山祭
山行日:2017年4月1,2日
参加人数:男性14名 女性9名
プログラム:
4/9
沼南近隣センター
9:00~ 会長開催挨拶
スケジュール説明
9:20~ ストレッチ体操
登山道の歩き方
アクシデントの対処と予防方法
ヒトココ、GPSの操作
12:00~ 昼食
13:00~ 各部打ち合わせ
14:15~ 救急法(足首固定、腕の固定)
搬送法(2本ストックで担架、松葉杖)
危険地帯通過のためのロープワーク
場所移動
我孫子市五本松公園ふれあいキャンプ場
15:45~ キャンプファイア、食事準備
17:00~ 夕食開始(キャンプファイア)
20:00~ 片づけ、就寝
4/10
6:00 起床
6:00~ 朝食準備、朝食
7:00~ テント撤収、備品返却
7:30~ 解散
報告:
天候の回復が遅れ午前中は小雨のため、前半は沼南近隣センターで講習を行った。
新会員の積極的に学ぶ姿勢が目立った。ストックによる松葉杖や担架づくりに感心した様子。
ビバークの日本語訳や、解けない靴紐の結び方などの質問も出て新鮮であった。
後半は場所を五本松公園ふれあいキャンプ場に移して、食事&キャンプファイヤーを行った。
キャンプファイアの余興では、まず、南京玉すだれを披露、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて釣竿、橋、しだれ柳、旗などに 見立てる日本伝統芸能である。
次に、なつかしいテレビ番組「怪傑ハリマオ」(1960年4月~1961年6月放映)が飛び出した。 ハリマオ役はもちろん会長である。替え歌の「かがりび~、かがりび~、みんなのかがりび~」で締めくくった。
今年も全員が協力した開山祭によりよいスタートとなった。
- 講習風景
- 登山靴の上から足首を固定
- ストックによる松葉杖
- ストックと雨具による担架
- 危険地帯通過のためのロープワーク
- 新会員によるテント設営
- 白い桜の花の下で集合写真
- 夕食づくり
- 南京玉すだれ
- 怪傑ハリマオ