北海道 百名山

山行日:2017年8月18~26日

参加人数:男性2名

ルート:

コース:

8/20 後方羊蹄山→8/23 幌尻岳→8/24 トムラウシ山→8/25 十勝岳

報告:

8/18日 曇り
豊四季台近隣センター20:30集合・出発 柏IC⇒83km ⇒水戸大洗IC⇒5km⇒大洗港22:00着

8月19日 曇り
大洗港01:45発⇒さんふらわあ(船中泊)⇒苫小牧港19:45着 20:15発⇒90km⇒道の駅 真狩フラワーセンター22:30着(車中泊)
さんふらわあ だいせつ号
・4人部屋のカーテン仕切り、ベッドにコンセント有
・レストランなし、お湯、電子レンジ

8月20日 晴れ
道の駅3:15⇒3:40羊蹄山自然公園入口
羊蹄山自然公園入口4:00 →真狩登山口→6:30 六合目→8:00頂上分岐→8:40後方羊蹄山8:55→9;30頂上分岐→12:30公園入口 コースタイム:9時間/行動時間:8時間30分
まっかり温泉14:00⇒170km⇒17:00道の駅サラブレッドロード新冠(車中泊)
羊蹄山頂上のお鉢巡りは、岩稜歩きが楽しめる。

8月21日 晴れ
道の駅サラブレッドロード新冠5:00⇒20km⇒林道入口⇒40km⇒8:20イドンナップ山荘8:30→13:30新冠ポロシリ山荘(泊) コースタイム:5時間/行動時間:5時間
今日は、アップダウンが連続する18.5kmの林道歩き、イドンナップ山荘横に幌尻岳新冠陽希コースの記念碑をある。
気新冠ポロシリ山荘の宿泊は我々を含め12名。山荘の中に水道を引いていて、水がチョロチョロ出ていて桶に貯めていたので食事で利用した。

8月22日 雨
新冠ポロシリ山荘4:20→8:30 新冠コース分岐→8:40 幌尻岳→12:35新冠ポロシリ山荘13:00→17:00イドンナップ山荘 コースタイム 11時間40分/行動時間:12時間40分
イドンナップ山荘⇒林道⇒19:30新冠温泉 レ・コードの湯⇒22:00道の駅サラブレッドロード新冠(車中泊)
幌尻岳は幌尻山荘が混むのと、渡渉が多く雨で増水時は危険であるため、新冠コースとしたが、このコースもタフである。林道40km(車)+林道18.5km(歩き)でやっと登山口(新冠ポロシリ山荘)に出る、翌日、雨の中を登るも1/4の工程が藪漕ぎ、頂上の滞在はたったの5分(写真を2枚撮ったのみ)であった。
下山後、道の駅近くの居酒屋で慰労する。

8月23日 曇りのち晴れ
道の駅サラブレッドロード新冠8:30⇒270km⇒15:00東大雪荘(車中泊)
東大雪荘前の駐車場での車中泊は我々のみ、翌日の短縮コース登山口では車が7,8台駐車。

8月24日 曇りのち雨
東大雪荘 2:30⇒2:50 トムラウシ短縮コース登山口
登山口 3:10→4:30 カムイ天上→6:10 コマドリ沢出合→7:00 前トム平→7:30 トムラウシ公園→8:30 ムラウシ分岐→9:05 トムラウシ山 9:30→14:45 短縮コース登山口 コースタイム 11時間50分/行動時間:11時間35分
短縮登山口15:00発⇒16:00東大雪荘(一浴)⇒150km⇒19:00道の駅「南ふらの」(車中泊)
短縮コースであったが、12時間かかり、トムラウシは大きな山である。幌尻岳で会った2名と遭遇する。やはり幌尻岳とトムラウシはペアで登る人が多いのだろう。
下るころから雨が降り出し、泥道の登山道が延々と続くのは閉口した。

8月25日 雨のち晴れ
道の駅6:00⇒6:45望岳台
望岳台7:30→ 避難小屋→ 昭和噴火口→標高1800地点で引き返し→11:20望岳台  コースタイム 7時間/行動時間:3時間50分
望岳台⇒苫小牧港 18:45発⇒さんふらわあ(船中泊)⇒大洗港14:00着 ⇒16:00柏(解散)
望岳台レストハウスはテーブルもありトイレは非常にきれい。朝の雨が上がったので出発するも、強風のため、標高1800地点で引き返した。
苫小牧港に早めに着いたので深夜便から夕方便に変更できたのはラッキーであった。(出発1.5時間前)これで6時間節約できた。
さんふらわあ さっぽろ号にはレストランがあり、深夜便は物流輸送、夕方便は家族旅行を想定しているようだ。