天上山

山行日:2020年3月7~10日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

3/6 19:50柏発⇒22:00竹芝港発⇒3/7神津港10:20着→民宿(音の葉)
3/7 黒島登山口11:05→オロシャの石塁11:50→千代池12:00→裏砂漠展望地12:35~13:00→不動池13:30→天空の丘13:35→天上山山頂14:05→白鳥登山口15:20 (所要時間4:15 歩行時間3:30)
3/8 白島登山口9:15→ババア池10:30→黒島登山口12:05 (所要時間2:50 歩行時間2:30) 温泉センター13:00~16:00
3/9 黒島登山口10:00→黒島展望山10:50→裏砂漠展望地11:20~11:35→天空の丘→11:50→天上山山頂12:45→不入ガ沢13:00~13:25→白島登山口14:10 ( 所要時間4:10 歩行時間3:30)
3/10 神津港10:30→竹芝19:00→柏21:00解散

報告:

3/7 前夜竹芝港を出航し神津港に到着。終点神津港で下船したのは、わずか18名程。
民宿のお迎えがあり、宿でコースの説明を受けた後、黒島登山口から出発。
登山道は階段、岩場は歩きやすいように切込みや足形に砕いてあり子供でも歩けるハイキングコース。道標もしっかりしていて至れり尽くせりの快適な登山道だ。
ポカポカ陽気の中、海岸の景色を眺めながらゆっくりと登る。オロシャの岩塁では、風が強くなり気温もぐっと低くなる。裏砂漠は、月面を思わせるような地形の砂地で静寂で不思議な魅力を持つ景観だった。天空の丘からうっすらと伊豆の山が見える。天上山山頂も風が強く早々に白島登山口を目指し下山した。
夕食は、近くの居酒屋で乾杯。ほろ酔い気分で宿に戻ったが、一緒に下船した60代の男性が行方不明となり騒ぎとなる。地元消防団も出動し夜中の2時に天上山白鳥付近で無事発見されたが、式根島でも問題を起こした人物だったようだ。
3/8 小雨が降る中、昨日と逆コースをババア池経由で最短コースを巡る。眺望はまったくなしの訓練登山となった。
午後は、温泉センターの展望風呂に入り、海と奇石の折りなす景観に癒される。夕食、宿で食卓に並んだ金目鯛等、超豪華料理に感激。しかし、翌日の欠航の知らせに仕事上の問題が発生し撃沈。S氏だけは、毎日が日曜日だし、また民宿の美味しい食事ができると大喜びだった。
3/9 一日目と同じコースに再チャレンジ。三度目にして、真っ青な海の向こうに伊豆の島々や富士山が見え感動の一日となった。欠航あり、コロナウィルスの影響で店も休業で不便も感じたが、天上山全コースを貸切状態でのんびりと楽しむことができた。