熊野街道

山行日:2020年3月22~24日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

3/22
紀伊田辺駅よりバス発6:25⇒滝尻停着7:04→滝尻王子→高原熊野神社9:10/20→十丈王子10:45→上多和茶屋跡11:29→大坂本王子12:07→牛馬童子12:50/13:00→近露王子13:15→野長瀬一族の墓→農家民宿13:50泊 (所要時間6時間45分、歩程時間6時間10分、歩行距離14.5km)
3/23
朝食7時、民宿発8時→比曽原王子8:50→安倍清明の腰掛け石9:20/25→熊瀬川王子10:20/30→迂回路の峠11:20/30→蛇形地蔵12:13→湯川王子12;25→眼前の蛇12:49→三越峠12:59→迂回路赤木越え分岐13:49→鍋割地蔵14:50/15:00→尾根歩き→湯の峰温泉着16:15泊 (所要時間8時間15分 歩程時間7時間20分 歩行距離21.7km)
3/24
民宿発7時バスで熊野本宮大社へ7:15入り口→大斎原8:10→バスで熊野速玉大社へ権現前停9:50/11:05⇒那智駅(昼食)⇒那智大滝前停→飛瀧神社12:30/45→三重塔→青岸渡寺13:30→大社13:45→大門坂14:25下山(歩程時間4時間)
バスで那智駅⇒新宮経由 帰野田

報告:

今回は、熊野古道のどの路を歩くかのコースを考えるのが楽しかった。もう一つの目的は三大社へのお参り詣ででした。
時間の都合で一つ省こうかとも考えたが、平安時代の参拝詣での事を想像して考えを変えた。但し、本宮から新宮への道のりで途中熊野川を古の人は川船で下った、この件は時間無く次回に譲ることとした。
総じて中辺路は道標もしっかり整備しており、台風の災禍で一時不通の赤木越えも昨年11月に復旧し助かった。
宿はコロナウィルスの影響で外人が殆どキャンセル。すれ違う人も少なく(10人位)外人は3パーティのみだった。各王子でスタンプを押しながら古の路を気持ち良く満喫できた3日間であった。