池ノ平湿原･東籠ノ登山

山行日：2020年7月2日

参加人数：男性3名　女性2名

ルート：

コース：

柏駅西口5:30⇒常磐道流山IN⇒外環道⇒関越道⇒上信越佐久北IN⇒中部横断自動車道柏木入口⇒県道80号線⇒湯ノ丸高峰林道⇒池ノ平兎平駐車場着9:10池ノ平駐車場発9:20→三方ヶ峰10:00→見晴岳10:25→兎平11:20→兎平ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ休憩･昼食→兎平発12:00→東籠ノ登山12:35→兎平駐車場13:20⇒高峰温泉日帰り入浴⇒帰柏21:00

報告：

浅間山噴火で出来た池ノ平湿原は、1200種類を超える高山植物の宝庫です｡花図鑑パンフレット片手に、コマクサ群生地の三方ヶ峰から見晴岳を周遊コースの木道歩きも楽し、く初夏の頃は宝石箱のように輝いていました｡
兎平から籠ノ登山とどちらを優先するかは、天候次第で決めて良いと思います｡この日は池ノ平湿原周遊してから兎平ビジターセンターで休憩･昼食をして、籠ノ登山を目指しました｡
森林浴も気持ち良い登山道は歩き易いです｡ピグミーの森辺りで、特別天然記念物のニホンカモシカに遭遇しました｡ゆっくり此方に顔を向ける風情は風格さえ感じました｡山頂への登りは岩稜地帯へと変化､雲の流れの合間から雄大な浅間山の雄姿が望めました｡
帰り道の高峰温泉は、標高2000Ｍにあるランプの宿として有名な温泉宿､コロナ対応で予約制ですが、日帰り入浴としては最高の体験が出来ました｡