恩賀高岩山

山行日:2020年8月6日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

恩賀部落登山口(11:00)→(11:15)社(11:20)→(11:30)谷の入口(11:35)→(12:00)高岩コル(12:15)→(12:25)雄岳直下鎖場(12:30)→高岩コル(12:50)→(14:00)登山口

報告:

上信越道碓井ICを降りてすぐ、県道92号に入るとすぐ高岩の麓の恩賀部落へ上がる道があり、車で登ると高岩登山口の標識がある。
路肩に車を止めて、小さい谷を少し登ると林道にでるので、しばらく行くと社が祭られている。さらに行くと、高岩から延びる尾根に取りつき、尾根伝いに行くと、絶壁に突き当たる。
左の谷に逃げて、詰めて70mほど登ると雄岳と雌岳のコルに達する。雄岳に向かうと岩壁直下に達する。クロワール状の隙間にクサリが設置されており、登ろうとするとザックが引っ掛かり、腕力だよりになる。足場も濡れて、滑るので、あきらめた。
帰りは、雄岳と雌岳のコルからの急斜面を懸垂下降の練習で下る。ザックは穴だらけとなった。ビレイなしで、ザックを背負ったままでは難しい。ハイキングコースというよりは、クライミングの世界。認識がちょっと甘かった。