田代山・帝釈山、燧ケ岳
山行日:2020年10月2,3日
参加人数:女性4名
ルート:
コース:
10/2
流山インター[4:30]⇒猿倉登山口[8:00]
登山口[8:20](75)→小田代[9:45][9:55]→?田代山湿原?大師堂[10:30][10:40]→帝釈山[11:50][12:10]→弘法大師堂[13:00]→小田代[13:55]?登山口[14:45]
コースタイム5時間25分 所要時間6時間25分
下山後に花木の宿[16:00]
10/3
花木の宿[5:00]→御池駐車場[5:30]
登山口[5:50]?広沢田代[6:40]→熊沢田代[7:35]→俎ぐら[9:25]→紫安ぐら[9:50]→俎ぐら[10:20][10:25]→ミノブチ岳[10:45]→浅湖湿原[12:45]?分岐[13:00]→沼山峠[13:45]→尾瀬沼山峠→[14:05]
臨時シャトルバスに乗車[14:15]⇒御池駐車場[14:30]
コースタイム8時間00分 所要時間8時間15分
報告:
10/2
早朝各家付近でピックアップ、流山インターから高速。順調に走って猿倉登山口に到着。途中湯の花温泉からの林道が悪路で時々衝撃を感じる程だった。
準備して出発。標高400メートルを一気に登る。傾斜はきついが良く整備された登山道で殆どが階段や木道だった。地元の人々の田代山に対する愛情を感じた。登り詰めると、お田代。ほっとする。ちょっと登ると田代山湿原に出る。青空が広がり、草もみじ、松の緑、赤や黄色に紅葉した木々が美しい。
木道を暫く歩くと弘法大師堂に出る。綺麗な避難小屋の中に弘法大師が祀られていた。帝釈山への道はちょっと下った。その後殆ど平らな道を歩き、再び登りになる。傾斜は急ではないが歩き難い道が長く感じられた。やっと帝釈山に出て、360度の展望を楽しむ。ちょっと長い休憩をとって、軽快に来た道を戻った。
10/3
宿を出発して御池の駐車場に到着。駐車場で仮眠したらしい車もあり、予想外に車の数は多かった。準備して出発。
少しなだらかな道だが直ぐに歩き難い急坂になる。約一時間頑張ると広沢田代に到着。ホッとする。次に登る山が目の前にあった。同じくらい頑張ると熊沢田代に到着。
目の前に燧ケ岳の山が堂々と聳えている。絶景をしばし楽しむ。最後の登りを頑張り、俎ぐらに到着。一休みしてから紫安ぐらに行く。俎ぐらに戻り沼方面に下山を開始する。ミノブチ岳を経由、長い長英新道に入る。
ひたすら歩く。傾斜が緩くなる頃には歩きやすくなる。樹林には紅葉が時々見られ美しい。林の中から下の方が色が薄い緑色に変わったら湿原だった。浅海湿原の色が嬉しかった。湖岸を長蔵小屋の分岐まで歩く。大江湿原をの木道を楽しむ。沼山峠までの道は良く整備されていた。
御池までのシャトルバスは臨時便があった。バスの中では長い登山道を良く歩いたものだと満足感に満たされた。