御神楽岳

山行日:2020年10月17,18日

参加人数:男性3名 女性1名

ルート:

コース:

17日(土)
柏発6:00⇒柏IC6:30⇒東北道⇒郡山JCT9:20⇒会津西IC10:10⇒現地三階滝橋P着11:25(4人合流)橋の近くでロープ訓練12:00-16:00⇒あすなろ森林公園駐車場テント泊
18日(日)
4:00起床-P発5:00⇒三階滝橋P着5:10 発5:30→(林道)→蝉ヶ平登山口6:10-6:15→鉱山跡→滑りやすい渡渉2回、要注意→湯沢出合7:50-8:00→急登、岩稜を登る、→主稜線着10:50(休憩)11:30下山→滑りやすい岩場、要注意→湯沢出合15:10→鉱山跡→蝉ヶ平登山口着16:40 →(林道)→P着17:15(薄暗い) 【所要時間:11時間45分(登山口往復:10時間25分)】
P発17:45⇒津川IC18:20⇒郡山JCT19:30⇒東北道⇒柏IC22:30柏GS23:00清算、解散

報告:

17日(土)現地曇り
現地到着後、午後駐車場近くの10m程度の崖で、基本的なロープ訓練を行う。4時間程であったが有益であった。明日の登山に役立った。この間、キノコ採りの人5~6人に出会う。たくさん採れるそうである。近くの森林公園(休園中)の駐車場でテント泊。あまり寒くない。
18日(日)現地曇り後晴れ
早朝出発。三階滝橋Pから蝉ヶ平登山口まで林道歩き。登山口から湯沢出合までは平坦な登山道であるが、途中滑りやすい渡渉2回あり。ロープが有るものの要注意。
片側が崖の足元が心細い所も多数あり注意が必要。湯沢出合で一休み。ここから急登が始まる。支尾根に着く頃には晴れてきて、前方に強烈な存在感の有る大岩壁が現れる。新潟の山奥にこんな所があるのかと思うほど。思わず見惚れる。
この先蟻の塔渡のようなところが1ヶ所あり注意が必要。急な岩場を登り尾根直下の滑りやすい草付き場を過ぎるとやっと主稜線に着く11時。高頭まではもう少しであるが帰りの時間を考えると残念ながらここまで。30分大休止し、尾根直下の滑りやすい所は安全のためロープを使って下る。
急な岩場の下りに注意しながら湯沢出合に着くとほっとする。途中先行した5人パーティーに抜かれる。この先滑りやすい2ヶ所の渡渉に注意し、薄暗くなってきたころ蝉ヶ平登山口に着く。林道を駐車場に急ぐ。駐車場に着くころには随分暗くなってきた。急いで帰り支度をして帰路に就く。
このルート5人と1人のパーティーに合ったのみ。上級者向けのコースであり十分な準備が必要と改めて感じた。しかし、魅力的なコースであるので、来年再度準備をして挑戦したいものである。