山行日：2020年10月24,25日

参加人数：男性1名　女性1名

コース：

10/24
根子岳登山口発8時半発→10時根子岳（小根子岳往復40分)11時10分→ 12時40分四阿山13時10分→小四阿14時半→登山口15時半
10/25
2日目・地蔵峠湯ノ丸登山口8時半発→ 10時湯ノ丸山(北峰往復30分)→10時半分岐→11時40分小烏帽子岳→12時烏帽子岳12時半→14時半地蔵峠

報告：

30年ぶりの菅平高原は天気に恵まれた。
未明にカラマツ林に出来た樹氷を遠くに見ればまるで桜みたい。 北アルプスに背中押され花の百名山根子岳まではとても登りやすい。大勢の登山者だが一等三角点のある小根子岳を往復する方は少ない。
四阿山へは一端鞍部まで下り、樹林帯のじめじめした足元は急登で、しかも樹氷の落下に悩まされる。その分稜線に出た時は感慨深い。青空に樹氷、唐松の黄葉に歓喜のヤッホー！を雄たけぶ、周回コースは展望しながらの下山。私の好きなダケカンバ林、 奥入瀬彷彿させられる沢付近の紅葉、ラスト30分前は小雪やミドレにしばし見まわれる！。
2日目は、雪上がりの晴天を頂き、マルーイ湯ノ丸山に登る。寒くキーンとして身が締まる！。雪道は滑りやすく時間かかる。20年ぶりの山頂だが、昨日の四阿山同様に記憶なく逆にとても新鮮でした！。正面はこれから行く烏帽子岳、小烏帽子岳と並び本当に烏帽子の形である。
湯ノ丸の北面は雪も残り滑りやすく案の定、ストックおる始末。烏帽子へは登りやすい。稜線からはミニアルプス歩き的である。山頂は 大パノラマで、富士山、八ヶ岳、浅間山、北アルプス、昨日訪座した根子に四阿、広い山頂から素晴らしい眺めを惜しんで下山しました！。
錦繍の紅葉は終わり、唐松の黄葉林は見事でした。私もすっかり紅葉年齢だが、山好きな長女のおかげで楽しめている。お天道様2日間晴天をありがとう。