開山祭

開催日:2021年4月10日

参加人数:26名

プログラム:

(1)会長挨拶・本年度活動方針
①開山祭の主旨
②本年度活動方針
③日本勤労者山岳連盟組織紹介
④かがりび山の会 歴史
⑤若年会員からの「将来進むべき方向に対する提言」紹介
(2)企画山行の概要説明
(3)今年度の変更点
山行部
総務部
(4)安全登山学校について
(5)例会
(6)労山基金の説明
(7)部毎の話し合い
(8)寄贈品の分配

報告:

今年は、新型コロナの影響で半日に短縮して開催した。
本年度活動方針のなかで、若年会員から「将来進むべき方向に対する提言」があり、簡略化、簡素化で負担の軽減という提言であった。会は創立26周年に入り、規則の制度疲労、イベントの肥大化の傾向があるため、この提言には共感する。
企画山行の概要説明では、鳳凰三山に関してスケジュール見直しの意見が出された。
今年度の変更点では、下山連絡に対するメール返信はしないこと、救急医療から消毒薬などの消耗品は取り除くことは会員の理解が得られた。
安全登山学校については、スキルアップを図ることにより、会員の育成と会活動が活性化していくことを説明した。
寄贈品の分配では、古い地図、使い込んだ用具などベテラン会員(だった人も)の歴史が感じられ、感慨深いものがあった。
以上、会員の協力により予定していた項目はすべて消化できた。
新会員および入会予定の方も、かがりびの状況や今後めざしていく方向を理解されたのではないでしょうか。
昨年はコロナに振り回された1年であったが、半日とはいえ年度初めに、まとまった時間に会員が集まることができ、よいスタートができた。