安平路山

山行日:2021年5月6日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

摺古木自然園休憩舎05:35→7:13摺古木山07:20→08:44シラビソ山→09:13安平路避難小屋→10:07安平路山10:21→11:05安平路避難小屋→11:52シラビソ山→13:12摺古木山13:21→14:33摺古木自然園休憩舎(ゴール)

報告:

摺古木自然園休憩舎まで林道ゲートを入らせてもらった(標高差400m以上楽)。
尾根の急登のあと標高1900~2000mは、山腹をトラバースするが残雪は殆ど無くなっている。摺古木山への直登ルートを上がり、斜度が緩んだところは、残雪が多いとルート不明でハイ松の下を匍匐前進する場面もあるらしいが、今は夏道が半分出ているので探せば迷うことはない。
摺古木山では木曽駒、南駒ケ岳が至近に見える大迫力。御岳山、乗鞍岳、奥穂高も綺麗に見える。その先は凍結のアップダウンなのでアイゼン装着。この辺は笹が立ち上がっていて少し歩きづらいが、白ビソ山前後からは笹は雪の下となりスピードアップ可能。
安平路避難小屋付近から眺める山頂が美しい。ここからほぼ直登だが危険を感じる程ではない。山頂は開けた眺望は無いが、樹間に周囲の山々が望める。しばし休憩の後、戻りましょう。
気温が上がると木や笹の周囲は踏み抜きやすい。日向も軟雪だが今日の気温では踏み抜くことはなく、ワカンも保険で持ってきたが出番無しであった。
快晴の日に、周囲の絶景を見ながら残雪歩きが堪能できました。