荒海山・会津朝日岳

山行日:2021年6月12,13日

参加人数:男性1名 女性1名

ルート:

コース:

<荒海山>
自宅(前夜17:00)⇒車移動(下道)⇒21:00道の駅・たじま(車中+テント泊)⇒(R352)⇒八総鉱山跡登山口P: 06:20→09:28太郎岳⇔次郎岳10:12→13:12登山口P⇒日帰り温泉(夢の湯)⇒車移動⇒15:00久川ふれあい広場キャンプ場(テント泊)
<会津朝日岳>
キャンプ場03:40⇒4:30赤倉沢登山口4:45→9:17会津朝日岳9:25→13:09登山口⇒日帰り温泉(湯ら里)14:30⇒車移動(下道)⇒20:00柏着

<歩行時間>
・荒海山:6h25m(+休憩27m)
・会津朝日岳:7h52m(+休憩31m)

報告:

<荒海山>
最初沢沿いルートは、コンクリート道が破断していたり土砂で荒れているが、通行に支障は無い。
取付きから急登を小一時間で稜線。小さなアップダウンが続き、山頂直下は標高差200m程の急登。根っこや時に岩角をつかんで登ると山頂広場に飛び出す。
少し雲はあるが、日光ファミリー、高原山、会津駒、燧ケ岳、七ヶ岳などぐるり絶景が楽しめた。下山時、快晴のあまり暑いので冷たい沢水で顔を洗うと生き返った。
駐車場は10台程で下山時満車に近かった。
<会津朝日岳>
開山日だが式典中止でバッチ配布のみ。
最初、沢沿いに渡渉も5回ほどあるが岩頭を飛び歩ける。稜線まで標高差400mの急登をがんばればイワカガミ、コブシ等々のお花が沢山咲いている。
朝日岳の雄姿が次第に大きくなると、山頂直下の残雪が壁のように見えてくる。直下の標高差150m程は雪の急登。例年だとステップ切ってくれているらしいが、今年はそれも無し。
SLはピッケルを車に置いてきたことを一瞬悔やんでいたが、12本爪を利かせてガシガシ登下行され、10本爪+ピッケルの私は、作業工程が多くペースが上がらず置いていかれた。4本爪でトライされた方が15m程滑落され、それを見た他の4本の方々は泣く泣く撤退されていた。
駐車場は15台程で日中ほぼ満車だったようだが、下山時は少し空いていた。