一切経山・東吾妻山

山行日:2021年6月20日

参加人数:男性1名 女性1名

ルート:

コース:

浄土平駐車場8:30→9:50酸ガ平避難小屋10:00→10:40一切経山11:00→11:30酸ガ平避難小屋11:45→12:00鎌沼→12:15姥ケ原→13:15東吾妻山13:25→15:30浄土平駐車場
浄土平駐車場16:00⇒16:30高湯温泉あったか湯17:30⇒安達太良SA(夕食)⇒20:00那須

報告:

曇り空で「魔女の瞳」が見れるか心配しながら登り始めた。少し登ると雄大な吾妻小富士の全体像が見られ、ところどころ雪渓も残っていることにも感動。尾根に出るころには多くの人と行き交い、この山の人気の高さが分かる。
山頂は強風だったが、神秘的な「魔女の瞳」が美しく光っていた。太陽が照っていたら、どんな色になったんだろうと想像しながら五色沼を見つめた。鎌沼、姥ケ原の湿原では可愛い花「イワカガミ」「チングルマ」の群生が出迎えてくれた。
東吾妻山に登る人は少なく、雪解け水で川となった登山道を慎重に登り、最後の階段を登ると山頂。山頂と一切経山、吾妻小富士の眺望を二人で独占。
姥ケ原から駐車場までの下山道で、吾妻小富士がちょくちょく顔を出していた。帰りに寄った「高湯温泉あったか湯」は大変良い湯で感動。【K】

念願の魔女の瞳が見れたのがうれしかった。噴煙の上がる火山地形から湿原、お花畑、樹林帯とバリエーション豊かな植生が楽しい。チングルマの群生が見れたのはうれしい。大体いつも時期が遅すぎて綿毛になった姿しか見れなかったので、花の姿で見れるとは。
東吾妻山を登ったことでガッツリと歩くこともできた。欲を言えば磐梯山見たかったな。ガスガスなのが残念でした。【Y】