至仏山

山行日:2021年8月2日

参加人数:男性2名 女性3名

ルート:

コース:

柏発4:30⇒柏IC⇒高坂SA5:30(15)⇒沼田尾瀬IC6:35(40)⇒戸倉P着7:15(15)⇒鳩待峠7:50(10)→原見岩9:20(10)→オヤマ田代9:50→笠ヶ岳分岐10:10→小至仏山11:00→至仏山12:00(30)→小至仏山13:30→笠ヶ岳分岐14:30→原見岩15:00(10)→鳩待峠16:00(20)⇒戸倉P16;40(20)発17:00⇒寄居山温泉ほっこりの湯15:15(45)⇒沼田IC18:30⇒上里SA19:00 (50)⇒流山IC21:00⇒柏GS21:15(15)⇒柏着21:30

報告:

気掛かりの雨雲は、戸倉Pに到着するころには夏の青空に変わり、ワクワクしながら鳩待峠まで乗合タクシーで向かいました。しっかり準備体操をして出発。
笹の茂る、小岩がゴロゴロの山道を進むと、休憩所に最適の平く茶色の大岩「原見岩」尾瀬ヶ原一望のロケーションです。
オヤマ沢田代は、野生鹿除けの策の中でワタスゲ群生の穂が揺れていました。木道脇のベンチで休憩、これから向かう小至仏山が姿を現し、高山植物の宝庫とあってタカネナデシコ、カトウハコベ、タカネシオガマ等々の愛らしい高山植物のお花畑でした。
木道歩きから風景は一遍し岩山へ、黒光りの蛇紋岩を三点確保で登り、ツルツルで滑らないように注意しながら、青空に白い筋雲添えて迫力を増した至仏山へアタックしました。
大きな蛇紋岩と戦う様にアップダウンを繰返し、至仏山登頂!尾瀬ヶ原と東北最高峰の燧ケ岳が夏空に映えていました。
人気の百名山、老若男女の登山グループも、感慨深げに山頂からの展望を楽しんでいました。熱中症対策を万全に水分補給の休憩をこまめに取り、下山後は鳩待峠名物の花豆ソフトで、健康安全登山の完登を締め括りました。