谷川馬蹄形

山行日:2021年9月19,20日

参加人数:男性3名

ルート:

コース:

<9月19日(日)>白毛門登山口05:26→09:13白毛門09:24→10:16笠ヶ岳10:40→11:57朝日岳12:16→14:44清水峠(テン泊)
<9月20日(月)>清水峠05:29→07:31蓬ヒュッテ07:39→08:45武能岳→10:48茂倉岳11:06→11:23一ノ倉岳→12:32オキノ耳(谷川岳)12:55→13:06トマノ耳→13:16肩の小屋13:29→14:25熊穴沢避難小屋→15:01天神平

報告:

3連休初日は台風(温帯低気圧)直撃のため日月の2日間で馬蹄形のみになりましたが、本会外の山友と3人で歩いてきました。台風一過の快晴で、暑いくらいでしたが絶景歩きが堪能できました。
白毛門登山口から登りますが、噂に違わぬ急登です。テン泊の重荷なので息を整えて敢えてゆっくり歩きます。台風一過で空が抜ける様な蒼さです。白毛門、笠ヶ岳と朝日岳。いずれも360度の超絶景が楽しめました。
その先の宝川温泉分岐右40mの水場で補給します(涸れることは少ないそうです)。ジャンクションピークから清水峠に下りますが、この辺は足場の狭いトラバースもあるので要注意。
清水峠の避難小屋がほぼ満員。対向で来られた方々に聞くと、蓬ヒュッテのテン場はほぼ一杯とのことで、今宵は清水峠でテン泊とします。ここは眺望もあり、平らな草地で水場片道5分なので快適です。
翌朝、蓬ヒュッテに向かいます。この辺は牧歌的な歩きが楽しめる区間です。
武能岳、茂倉岳と青空はよいのですが、暑いくらいのアップダウンに絞られます。一ノ倉岳は間近。一旦急降下し、谷川岳まではなだらかな登りですが、岩場が何度か出てくるのでスピードは上がりません。
オキノ耳に到着すると観光地並みの人出。主脈縦走路は少しガスの中でしたが、稜線を眺めながら近々のリベンジを誓いました。ここから天神平まで、老若男女や遅い人もいるので岩場の度に渋滞待ちになりました。
谷川岳馬蹄形、快晴の2日間で堪能できました。