浅草岳・守門岳

山行日:2021年10月9,10日

参加人数:男性単独

報告:

①10月9日(土) 浅草岳
自宅(前夜)11:30⇒16:30道の駅「きらら289」04:30⇒05:45六十里越登山口06:07→南岳07:50→08:25鬼が面山→10:16前岳→10:36浅草岳10:47→10:59前岳11:09→12:41鬼が面山12:42→13:09南岳→14:52六十里越登山口⇒15:40寿和温泉16:30⇒17:00道の駅「いりひろせ」

明け方から小雨。車3台5人が来られ少し先行された。
最初足場のよくない急登が続き、先行の方々をパスさせてもらう。その先は緩いトラバースのあと少し登ってマイクロ波電波塔。ダートの車道のあとしばらく登ると崖の淵を歩く区間になる。ガスで下が見えないのが幸いし恐怖感はあまり感じないが、晴れていると落差2~300mの断崖が妙に気持ち悪いかもしれない。
細く斜めっている足場など注意しながら行くと南岳、その先も崖の淵歩きが続き鬼ヶ面山。小休憩し北岳。その先も前岳まで小さなアップダウンが連続する。前岳から急に青空となり浅草岳山頂の紅葉・黄葉のパッチワークが綺麗に映える。
山頂に到着すると10名以上が休憩中。ほとんどの方は最短の新潟側登山口から往復されている模様。またガスで真っ白になったので来た道を引き返す。鬼ヶ面山前後は慎重に。山中で出会ったのは帰路北岳付近の1名のみ。先行5名は途中撤退だった様子。小雨ながらいい歩きが楽しめました。

②10月10日(日) 守門岳
道の駅05:15⇒二口登山口06:15→08:44大岳分岐→09:00青雲岳→09:24守門岳09:34→09:48青雲岳→10:05大岳分岐→10:38大岳10:49→11:38キビタキ避難小屋→12:13保久礼小屋→12:59ニ口駐車場⇒13:30寿和温泉⇒道の駅「いりひろせ」15:00→21:00帰宅

朝から快晴。二口駐車場は朝3割程。直前の調査では泥濘で滑るルートとのことで二口ルートを登りで使うことに。
急登とはいえ水平区間が何度も出てくるので歩きやすい。泥濘もこのところの少雨で足の置き場に注意すれば確実にグリップしてくれる。大岳分岐まで2時間半、守門岳山頂まで3時間強で到着。下りは大岳経由だが150m程の登り返しで陽光が後頭部直撃で暑い。新潟市で30℃を超えた日だったが山でも9月初頭の暑さに感じた。大岳で小休止し保久礼コースを下る。
こちらの方が斜度は緩いが、北面で水分が多いのか泥濘が滑り易い。キビタキ避難小屋からは木段で歩き易くなる。保久礼小屋から20分登山道歩き、最後15分はアスファルト歩きだった。快晴の紅葉・黄葉を楽しめました。