西穂高独標

山行日:2022年1月2,3日

参加人数:男性1名 女性1名

ルート:

コース:

1月2日:300流山⇒(8:00)ロープウェイ新穂高温泉駅(9:00)⇒(9:30)西穂高口駅(10:00)→(120)→(12:000)西穂山荘(泊)

1月3日:西穂山荘(7:00)→(30)→(7:30)西穂丸山→標高2600m地点→(9:00)西穂山荘(9:30)→(90)→(11:00)西穂高口駅⇒(11:30)新穂高温泉⇒入浴⇒19:00流山

報告:

天気を考え一日ずらすも好天は望めず。しかし、雪山に登りたいKさんの強い思いに、行けるところまで行きましょうと出発。新穂高P到着時は晴、Kさん、うっとりと雪山を眺める、いい笑顔だなあ。ロープウェイを乗り継ぎ身支度を済ませ歩き出す。1日目は小屋までなのでのんびり。
翌日は朝から雪で小屋付近は微風。7時出発。予想通り稜線に出ると爆風である。30分かけて丸山へ到着。風は強いが時間にはかなり余裕があったので前に進む。斜度もきつくなり一歩一歩慎重に登る。2600m地点、先行していた人たちが下ってくる「この先はもっと風が強いですよ!!」と。皆独標までは行けずに戻ってきたようだ。私たちも安全第一を考えて今回はここまでと小屋へ引き返すことにした。トレースはすぐに消たがうっすら見える稜線上を外さないように下山した。
今回Kさんとご一緒させていただき、多くのことを学ぶことができました。雪山と向き合うKさんは青年のようで81歳とは思えぬ情熱に溢れていました。また行きましょう!