八ヶ岳周回

山行日:2022年1月14~16日

参加人数:男性5名 女性1名

ルート:

コース:

1/14 20:00⇒外環道⇒圏央道⇒談合坂SA⇒諏訪南IC⇒24:00八ヶ岳山荘(仮眠)
1/15 八ヶ岳山荘7:00→8:25美濃戸山荘→11:30行者小屋12:00→13:40文三郎分岐→14:30赤岳→15:15赤岳展望荘(泊)  行動時間:8時間15分(コースタイム:5時間40分)
1/16 赤岳天望荘7:10→7:20地蔵の頭→8:00石尊峰→8:50横岳奥ノ院→10:15硫黄岳→11:45 赤岳鉱泉→13:20美濃戸山荘→14:25八ヶ岳山荘   行動時間:7時間15分(コースタイム:5時間43分)入浴⇒小淵沢IC16:00⇒(3:00)柏19:00

報告:

15日、八ヶ岳山荘に駐車して出発。チェーンがあれば美濃戸口まで車で行けるが1時間強余計に歩く。行者小屋までの南沢コースは緩やかなアップダウンがあり思ったより体力を使う。
行者小屋でヘルメット装着し、ストックからピッケルに換え、目の前にそそり立つ赤岳にアタック開始。ほどなく急登が始まり、一歩一歩アイゼンを効かせながら登っていく。バテてしまうメンバーがおり、休憩を繰り返しようやく山頂。
赤岳展望荘は大変快適で、寒さの心配もなく朝までぐっすり眠ることができた。
16日、赤く焼けた富士山を拝みスタート。横岳までは何度も梯子、トラバースがあり緊張するもさほど問題なかったが、奥ノ院の先、台座の頭あたり、トラバースルートが見つからず、やせ尾根を選択するが、ここが一番怖かった。
硫黄岳まではお約束の爆風であったが、その後の下りは穏やかになり、核心部を通過した緊張感も解け、だらだらと長い下りを歩いて行った。
二日間、天気にも恵まれて思い出深い山行となった。