宝篋山
山行日:2022年2月14日
参加人数:男性1名 女性1名
コース:
荒川沖西口(9:00)⇒(9:40)東城寺(9:50)→純愛峠(10:50)→(11:30)宝篋山山頂(12:00)→東城寺(13:15)⇒牛久駅(15:00
報告:
前日からの氷雨で東城寺まで車で行けるか心配だったが、幸運にも山の上だけ雪が積もっていて、楽しい山行となった。
東城寺から山裾を巻いて、一の滝を過ぎると純愛峠へ急登するコースと谷筋を登るコースの分岐に至る。今回は純愛峠から山頂を目指す。
しばらく登ると積雪が現れる。道は左右に分かれるが、左へ進むと緩やかな登りで純愛峠に達する。尖浅間から単独行の登山者が下ってくる。そのまま、常願寺コースを山頂へ進む。月曜の雪模様に関わらず、極楽寺コースからは結構多くの人が登ってきていた。山頂から北側の林道を小町山方面に向かうと、ほとんど人がおらず、積雪深は膝まで達し、楽しいラッセル。途中から、東城寺への谷コースに入り、ゆるい傾斜の道を下ると一の滝を経て、東城寺まで静かな道である。【Y】
前夜雪が降って、ほんとに登るの?と思いながら雪道を歩き始めた。
樹林帯では木に積もった雪が温度の上昇で溶け、みぞれか雨のように降り、合羽を着ようかと思うほど濡れた。頂上からは薄っすら雪化粧した筑波山が美しく見え、まだ誰も侵入していない新雪にダイブして楽しんだ。
下りは深い新雪があり、ちょっとしたラッセル気分を味わった。こんなに近場の低山で、思いもよらず雪山が楽しめて本当に最高だった。【K】