根子岳

山行日:2022年2月25日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

裏ダボススキー場ボトム(7:25)→奥ダボススキー場(8:25)→(9:15)奥ダボストップ(9:30) →避難小屋(10:15)→小根子岳下(11:15)→(11:40)根子岳山頂(12:10)→小根子岳下(12:25)→避難小屋(12:35)→奥ダボススキーセンター(12:50)

報告:

スキー場のリフトに頼っては支障が多くて、登山を全うできないことが分かったので、リフト運行前から、登行開始する。
リフト2本分登ると小ピークに達しここから、谷底へ下ると奥ダボススキー場のスキーセンターへ向かうが、シールを外さず、北北東へ進む尾根伝いに林道を緩やかに登るとスキー場トップに達する。リフトで上がってきた多くの人がスキーやスノーシューをつけてのツアー出発点となっており、スノーキャットの出発点でもある。
圧雪された広いコースを、根子岳を目指してゆっくり登ると避難小屋を経て根子岳まで、標高差600mを約2時間で登ることができる。
天候に恵まれ、子供から年寄り、犬、まで、各々のスタイルで雪山を楽しんでいた。中には、スノーキャットでパラグライダーを運搬し、山頂から空中散歩を楽しむ人もおり、かがりび山の会でもいろいろな楽しみ方ができる雪山であると感じた。
山頂はまさに360°絶景。近くは隣の四阿山から富士山、南北アルプス、妙高、志賀、苗場、谷川、日光、浅間、八ヶ岳、美ヶ原まで本州中央部の山は一望のもとである。