西大巓・東大巓

山行日:2022年3月7~10日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

3月8日:天元台スキー場ボトム(6:52)→北望台(8:30)→かもしか展望台(9:20)→大凹(9:30)→天狗岩(10:05)→西吾妻山(10:30)→(10:50)西吾妻小屋(11:05)→天狗岩(11:20)→大凹(12:00)→北望台(13:30)→天元台ボトム(13:45)
3月9日:天元台スキー場ボトム(6:50)→北望台(8:40)→小凹(9:50)→藤十郎(10:25)→弥兵衛平(10:50)→(11:30)東大巓(12:00)→弥兵衛平(12:30)→藤十郎(12:50)→小凹(13:10)→スキー場トップ(15:50)→スキー場ボトム(16:10)

報告:

1月のスキーは大雪と天候不良でスキー場もリフトが止まり、計画を全く遂行できなかったので、今回はリフトをあてにせずにスキー場ボトムからハイクアップし、入山口の北望台まで約500mを1時間半位で登り、トレースの無い山に入っていった。
方位と距離をインプットして、ハイクアップしてほとんど中大巓山頂にすすみ、かもしか展望台に着くと、天狗岩とその先の西吾妻が近くに見えた。シール装着のまま、少し下り大凹を経て雪に埋もれた天狗岩を経て、緩やかに登って、西吾妻山頂に達する。
下りに自信ないので、すぐ下の避難小屋までずり降りる。シールを外して滑降するも転倒してもがく。中大巓の下りはスキーを担ぎツボ足で、あとから来たスノーシューのトレースを利用させてもらった。
東大巓も、登りは順調。小凹からの帰りは、シールを外して中大巓の北側をほぼ水平にトラバースする計画だったが、大きなツリーホールに阻まれ、大苦戦を強いられる。わずか1㎞を3時間近く懸かってしまった。
面倒でも再度シールを付けて、ゆっくり進めば良かったと後悔するが、何とかスキー場トップにたどり着くことができた。