和名倉山・笠取山

山行日:2022年5月3,4日

参加人数:女性単独

コース:

一日目:0500民宿みはらしP→0630将監小屋0730→0745牛王院平分岐→0900東仙波→1040和名倉山→1220東仙波→1345牛王院平分岐→1410将監小屋泊
二日目:0500将監小屋→0600西御殿岩→0700唐松尾山→0900笠取山0930→1130民宿みはらし

報告:

5月3日 民宿みはらしから将監小屋までは車も通れる広めの林道を登る。幕場一番乗りで展望の良い場所にテントを張り、和名倉山へ。
主稜線からの分岐後、すぐに藪漕ぎが始まる。足元を確認しながら30分ほど進むと見通しの良い稜線にでる。東仙波からは何度かミスコースしたが、数人の登山者でこっちだあっちだと助け合いながら和名倉山へ。
なんとも地味な山頂であった。帰りは同じ道を引き返した。
5月4日 奥秩父主脈縦走路を西へ。小屋から40分ほどで西御殿岩への分岐へ到着。地図でみると「展望が良い」と書いてある、15分ほどで着いたが、360度見渡せる絶景ポイントであった。
笠取山までは危険個所もなく、出会った人たちとの会話を楽しみながら気持ちよく歩くことができた。
久しぶりのソロのテント泊縦走、一期一会、人の温かさに触れることができた。和名倉山はどっしりとした山容で、すべての登山者を受け入れてくれるような優しさを感じ、久しぶりに心に残った山だった。