筑波連山縦走

山行日:2022年5月28日

参加人数:男性5名 女性4名

ルート:

コース:

柏3:00⇒(63km)⇒4:10つくし湖P⇒(26km)⇒4:35岩瀬駅前P
岩瀬駅前P4:50→御嶽山登山口5:05→5:25東屋・御嶽山5:35→6:10雨引山6:25→小休止→8:35燕山・東屋8:55→9:10加波山神社→9:35加波山(本宮)→10:00風力発電・丸山山頂トラバース→10:20一本杉峠→小休止→11:05足尾山11:15→11:35パラグライダー飛行台→12:05きのこ山12:15→(ショートカット)→12:45上曾峠→13:20林道入口→小休止→14:30筑波高原キャンプ場・休憩14:50→15:45女体山15:55→16:05御幸ヶ原(仲の茶屋で休憩)16:30→16:45男体山16:50→17:15坊主山17:20→小休止→18:10椎尾山→18:20薬王院→18:40後発組つくし湖P着
※坊主山で先発・後発組に別れる。先発3名は先につくし湖に行き、デポした車で岩瀬駅へ。駅で車2台を回収し、つくし湖に戻り、後発組をピックアップして柏へ。21:00帰柏。
〇距離:29㎞ 〇累計標高差:2200m 〇歩行時間:14時間 〇歩数:55,000歩

報告:

3時に柏を出発。3台の車を使い、つくし湖Pに1台をデポ。2台で岩瀬駅へ。岩瀬駅には予定時刻より早く到着。前日の雨のせいかかなり霧が出ている。準備を済ませ、予定時刻の5:30より40分早い4:50にスタート。
1座目の御嶽山の手前、標高220mの東屋で雲海(霧海?)を見る。なかなかの景色。御嶽神社で完登を祈願し、2座目の雨引山に向かう。日が差す新緑の中を燕山(3座)~加波山(4座)と進む。
5座目の丸山手前の風力発電に近づくと、プロペラの取付作業のため山頂への登山道は通行止。仕方なく、林道で山頂を巻く。一本杉峠から6座目の足尾山に11:05に着く。この時点で、40分早くスタートした”貯金”を使い果たしたばかりか、足尾山到着の予定時刻10:45より20分遅れとなり、完登に黄色信号が灯る。
7座目のきのこ山を過ぎたところで、SLのヤマレコの”軌跡ルート”を歩き林道をショートカット。筑波高原キャンプ場に当初予定時刻の14:30に着き、遅れを取り戻す。完登が見えてきた。後は、筑波山超え。
最後の力を出し、女体山(8座)~男体山(9座)~坊主山(10座)~椎尾山(11座)と裏登山道から薬王院コースを抜けて、つくし湖に下山。筑波連山11座中、丸山を除く10座に登ることができた。
今回、完登できたのは、皆が頑張ったことと併せて、①新緑の登山道に木陰が多く、強い日差しを浴びずに歩けた。②ヤマレコの軌跡を使い、林道をショートカットして時間を短縮できた。③なだらかな登りが多く、急登が少なかった。ということがあげられると思います。