鍬柄岳・大桁山

山行日:2022年6月11日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

安中市宿(6:00)⇒鍬柄山登山口(7:50)→山の神(8:00)→鍬柄山・大桁山分岐(8:30)→(8:45)鍬柄山(8:55)→鍬柄山・大桁山分岐(9:10)→大桁山階段下(10:10)→(10:35)大桁山(10:40)→(11:00)林道合流点→(11:10)川後石峠→鍬柄山登山口(11:45)

報告:

鍬柄山登山口には標識があり、路肩に車が3台ほど止められるスペースがある。さらに釣り堀とふれあいの森駐車場まで、舗装道路が続く。
登山口から登り始めるとすぐに神社があり、霧雨の向こうにうっすらと鍬柄山が見えるが、絶壁。コルに到着すると、山頂絶壁の南東側に細い踏み跡が続き、進むと、鎖場が連続する。鎖場の下は絶壁なので、落ちればケガでは済まないだろう。ナイフリッジもあり、岩稜登山の緊張感を味わった。
下りも緊張。迷わず、鎖やロープに頼った。大桁山への分岐も絶壁の下をトラバースする道で、四方全部が絶壁の山のようである。大桁山へは一端緩く下って、峠で林道を越え、登り返すと、さらに林道に出会う。最後は長い階段を経て山頂まで達する。雷の音が聞こえたので、早々に立ち去った。