谷急山(やきゅう)

山行日:2022年6月26日

参加人数:男性5名 女性1名

ルート:

コース:

(5:00)柏⇒(5:15)柏IC⇒(6:50)松井田妙義IC⇒
(7:05)国民宿舎裏妙義跡(7:20)→(30)→(7:50)深沢橋(8:00)→(135)→(10:15)中俣出合→(60)→(11:15)沢を離脱し尾根に取付き→(80)→(12:35)稜線→(30)→(13:05)谷急山山頂(13:25)→(85)→(14:50)女道分岐→(15:00)三方境→(100)→(16:40)国民宿舎裏妙義跡(17:00)⇒(17:15)妙義温泉もみじの湯(18:00)⇒(18:10)松井田妙義IC⇒(20:30)柏着

報告:

5:00に曇り空の柏を出発。関東地方は午後には晴れの予報。常磐道~外環道~関越道~上信越道を走り登山口の国民宿舎裏妙義跡に7:05に到着。駐車場には2台の車が止まっている。支度をし、7:20に歩き出す。
30分の林道歩きで入渓地点の深沢橋に着く。沢支度を整え8:00に入渓。今回の沢は中俣までの前半が核心部。入渓してすぐ4mの滝を登る。8mの滝ではCL・Yさんがフリーで登り、後のメンバーをロープで確保してクリア。腰高の深さの釜ではリュックが浮いた。複雑な沢の分岐ではCLが読図して方向を指示。
このコースは沢を登り詰め稜線に出るコースだが、足場が悪く、標高900m地点から尾根に取付き尾根上を進むルートをとる。1160m地点で稜線に合流。この尾根ルートも厳しかった。道のない急斜面を各自がルートファインディングして登る。深く積った落葉、ごつごつとした岩場・倒木、そんな取付き~尾根上を登る。登山靴が埋もれる。疲労困憊。
やっとのことで稜線に到着。谷急山を目指す。いくつかのアップダウンを経て13:05山頂に到着。360度の景色を見ながら休憩。
その後、Ⅴ字キレット~三方境を経て16:40国民宿舎裏妙義跡に下山。“登山道で踊る沢山の蛭”がいましたが、他の登山者は居りませんでした。[行動時間:9時間20分・歩行距離:9.6km・累計標高差:960m]