剱岳

山行日:2022年8月3~7日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

8/3晴れ、扇沢着14時半走行299km⇒立山黒部アルペンルートで室堂へ16時、濃霧、雨気温23度→雷鳥沢テント村17時半着(泊)
8/4 発6:50→別山乗越9:50/10:10→雷鳥遭遇→剣沢小屋11:00/15→剣山荘12:30着、(所要時間5時間20分)(泊)
8/5、5時発→一服剣で朝食→7時前剣、(8時過ぎ、2時間位前に出発した同部屋若人と会う、情報入手)→タテバイアタック開始9時→登頂9:55/10:20→平蔵のコル11時→剣山荘着13:45(泊)(所要時間8時間45分)
8/6 剣山荘発7時→剣御前8:25/30→別山9:00→北峰9:35/10:30→剣御前11:00→雷鳥沢着12:30(所要時間5時間半、テント泊)
8/7 撤収6時半→室堂着8時15分(解散)

報告:

8/3室堂へ立山黒部アルペンルートを使い登った。扇沢を最終15時にはトロリーバスに乗車しないと円滑に行かないと知り、幸手より9時頃高速に乗り扇沢無料駐車場へ都合299km走行、何かの縁かと思った。
室堂は濃霧で小雨交じり、雷鳥平迄歩いた。Yさんのテントを見つけホット一息、軽く持参のワインで乾杯し早めに就寝。
翌日は明け方まで小雨の影響あり、カッパ着て剣山荘を目指す、別山乗越迄は急登だったがテントにマットと最終日の着替え、食糧をデポできた事の感謝の念が湧いてきた。乗越を過ぎてすぐ雷鳥が道端に現れた。逃げる気配なし。やはり天敵に襲われない時にしか現れないと再度認識した。
宿泊先では熱いシャワーを頂き、元気をもらい早めに就寝。
8/5当日天候は良し、途中何度も振り返り、「無理なら引き返せ」の言葉をかみしめ前剣まで順調、しかしタテバイアタックを前に逡巡大分時間を要した。何とか登れてこれで後は下山、気を締め直しゆっくり帰る事が出来た。