太郎山

山行日:2022年8月14日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

柏 3:00発⇒国道294号~日光宇都宮道路⇒6:00着 アストリアホテル横駐車場 6:15発→6:20山王峠・太郎山入口→7:15旧山王峠→奥鬼怒林道→7:30太郎山登山口→8:20着 山王帽子山 8:35発→9:20ハガタテ薙分岐→ 10:10着 小太郎山 10:25発→剣ヶ峰→10:50着 太郎山 11:15発→11:30お花畑→日光三険:新薙(しんなぎ)→13:00林道出合→13:25林道分岐 14:40着 アストリアホテル横駐車場 14:50発⇒15:35着 やしおの湯 16:25発⇒19:30柏着

報告:

山行の前日が雨だったため「奥多摩の水根沢(沢登)」から「日光・太郎山(登山)」に行く先が変更になった。
太郎山は以前、奥鬼怒林道の登山口からのピストン山行をしたことがあるが、今回は「光徳からの周回コース」であり、歩き出のある山行であった。
柏を3時に出発、6時にスタート地点のアストリアホテル横の駐車場に着く。身支度を整え6時15分、清々しい空気の中を歩き出す。
5分ほどで光徳牧場横の山王峠・太郎山入口に着き、なだらかな登山道に入る。前日の雨で洗われた緑が美しい。1時間15分で旧山王峠を経由し奥鬼怒林道にある太郎山登山口に到着。ここから山王帽子山まで笹が深くなり急登が続く。
雨具のズボンをはき、濡れた笹の道を登る。急登がきつい。ストックを使い、両手を使い、木の幹・根をつかみ、登る。50分で山王帽子山の山頂に着き、稜線歩きとなる。小太郎山~太郎山までアップダウンを歩く。
小太郎山の先は細い岩稜(剣ヶ峰)を伝う。少し雲はあるが青空。強い日差しもなく、時折小さな花も咲いている。小太郎山・太郎山の山頂はいづれも展望がよく、白根山・女峰山・男体山など日光ファミリーの山、群馬・新潟・福島の山々、富士山・筑波山まで見えた。
小休止の後、下降し花畑(花は咲いていない火口原)を通過。その直後が日光三険:新薙(薙というガレ場のへりを250m急降下)。足元の見えない急坂を注意深く下る。約1時間強の新薙の下りを終え、長い林道歩きとなり、14時40分出発地点の駐車場に戻る。心配した、天候にも恵まれ楽しい山行ができました。
【 歩行時間:8時間25分 歩行距離:15.3km 累計標高差:1,245m 歩数:30,000歩 】