金洞山(鷹戻し)

山行日:2022年11月12日

参加人数:男性3名 女性1名

ルート:

コース:

柏5:00⇒柏IC⇒松井田妙義IC⇒中之嶽神社P7:30→中之嶽神社7:50→石門広場8:20→堀切分岐→堀切9:30→鷹戻し基部10:20→鷹戻しの頭10:50→東岳11:30→中之岳12:00→中之嶽神社12:40→中之岳神社P13:00⇒もみじの湯13:20⇒(往路戻り)⇒柏16:30

報告:

表妙義最難関の西側縦走路を縦走した。危険個所多数で緊張の連続だった。以下、各区間の報告である。
●中之嶽神社~石門~堀切:神社で山行の無事を祈念した後、長い石段を登り山行スタート。石門広場で小休止し、広場近くの奇岩で足慣らし。その後中間道を通り、堀切分岐から堀切までは崖道を攀じ登る。
●堀切~鷹戻し:堀切で簡易ハーネスを装着し、縦走路に足を踏み入れる。8mの外傾バンド、15mの鎖トラバースを通って鷹戻し基部に到着し、いよいよ岸壁に取りつく。梯子とクサリを頼りにほぼ垂直の岸壁を50mほど登り、最後に右に鎖トラバースすると鷹戻しの頭が近い。
●鷹戻しの頭~東岳:鷹戻しの頭から最初にルンゼ内25mの鎖を下るが、足場が見えづらく危険極まりない。その後、石門へのエスケープルートを左に分けて東岳に向かう。
●東岳~中の岳:この区間はやせ尾根とこぶ岩が続く要注意箇所。中の岳山頂では、TVの撮影クルーが狭い山頂を占領していた。ここで小休止。
●中の岳~神社:二段の急な鎖や岩場のロープを頼りに、落ち葉の積もった急坂を下る。往路の登山道に到着した時、全員が安堵の吐息を漏らしたことは言うまでもない。