京都・愛宕山+保津峡歩きで嵐山まで

山行日:2022年12月29日

参加人数:男性単独

コース:

保津峡駅06:48→07:05登山口→08:38水尾分かれ→09:02愛宕神社社務所→愛宕山(神社)09:28→09:42展望広場→10:18月輪寺→11:23清滝→11:37渡猿橋→12:24トロッコ保津峡駅→保津峡右岸歩き→15:40嵐山・渡月橋→竹林の小径→16:16嵯峨嵐山駅

報告:

奈良に帰省の際に、学生時代を過ごした京都の嵐山から見える愛宕山に登り、その後、保津峡沿いを嵐山・渡月橋まで歩きました。
JR保津峡駅を日出直前にスタート。登山口からは整備された急登が続く。稜線に出てからはアップダウン少なく歩き易い。「水尾分かれ」からは表参道なので人が増える。この辺から積雪が数センチ。凍っているので足の置き場に注意して進む。総門をくぐって愛宕神社の境内。最後の石段は安全のためチェーンアイゼン装着。山頂の愛宕神社では安全登山に感謝。
下りは月輪時参道コース。京都市街を一望できる展望台で少し感慨にふける。雪が標高700m以下まであるが凍ってはいないので助かる。月輪寺経由で下山。
清滝からは京都トレイルで清滝川右岸を歩く。トロッコ保津峡駅の階段を降り、川沿いに進む。いよいよ今日のメインイベント保津峡歩き。
一旦線路をくぐって右斜面をジグザグに登り稜線からは赤テープを頼りに稜線末端を左に下る。中腹の細いトラバースが切れ落ちているので慎重に。一旦保津峡の河原歩きのあと大岩にぶつかるので高巻くが、足場が悪く細いトラバース続きが長くて心が折れかかる。
再度河原に出てからは終始河原歩き。先の見えない切れた岩場のヘツリなどが続く。時折手を使う投降はあるが危険を感じる箇所は無い。旅館の建物からは平和な車道歩きで観光地の嵐山・渡月橋に出た。
約30年振りの嵐山だったが、コロナ後ながら外人が多い(半分以上な感じ)のには驚きだった。