大峰山(八経ヶ岳)
山行日:2022年12月29,30日
参加人数:男性単独
コース:
1日目
スタート地点熊渡07:56 – 08:45金引尾根・弥山川分岐 – 08:50金引橋 – 11:42カナビキ尾根分岐11:48 – 12:40ナベの耳 – 13:25高崎横手 – 13:57狼平避難小屋泊
2日目
狼平避難小屋07:50 – 08:24高崎横手08:30 – 08:56日裏山 – 09:09細尾山 – 10:37大峰山10:43 – 11:27細尾山 – 11:45日裏山 – 12:06高崎横手 – 12:29ナベの耳 – 13:03カナビキ尾根分岐 – 14:09金引橋 – 14:13金引尾根・弥山川分岐 – 14:41熊渡ゴール
報告:
当初計画の予定に於いては日帰りも視野に入れていたが、前日の大台ヶ原ロング登山の影響もあり、計画書通り避難小屋泊2日間の計画にて実施。冬季小屋泊装備の為、60リッターのザックが重く肩にのしかかる。
積雪量は平均して50~70cm位、山頂付近は1~1.5m程あった様に思う。道中出会った毎年登っている登山者に、宿泊予定地の弥山避難小屋のドアは横スライド式の扉の為、戸枠が凍って開く年と開かない年があるとの情報を得た。急遽宿泊場所を狼平避難小屋に変更する。
狼平避難小屋から弥山に続くルートはトレースが全く無く、相当過酷なラッセルが想定される為、翌日は一旦高崎横手まで引き返し、日裏山方面ルートにて八経ヶ岳山頂を目指す。山頂が近づくにつれ風が強くなり、視界不良に。登頂時点に於ける風速はおおよそ10m前後、眺望はゼロ。そんな中意外にも登山者は多く、道中10組を超えるの登山者とすれ違った。