相州アルプス南尾根

山行日:2023年1月8日

参加人数:男性単独

ルート:

コース:

仏果山登山口発(7:45)→宮ケ瀬乗越(8:50)→(9:15)仏果山(9:35)→革籠石山(10:15)→半原越(10:50)→経ヶ岳(11:25)→華厳山(12:05)→南尾根分岐(12:20)→枝尾根トラバース(12:40)→南尾根復帰(13:15)→P464 (13:35)→P327(14:00)→御門橋(14:45)

報告:

仏果山登山口はバス停のすぐ向かい。階段を上りると緩やかな登山道で九十九折れの登りやすい道。尾根に取りついて宮ケ瀬乗越へは尾根通しにすすみ、乗越からは緩やか進めば、仏果山。
山頂には15m程の展望台があり、東京、横浜、丹沢の山々が良く見える。仏果山からの下りは、やせ尾根で鎖がある。2つほどピークを越えて、半原越に到着。経ヶ岳までは階段。その先の華厳山までは問題のない山であるが、人は少なくなる。
高取山へ向かう一般道を少し進み南尾根に入る所には、ピンクテープ。そこから先には固定ザイルがあるが、ザイル末端からまっすぐ下ると枝尾根に入り込む。先ほどの固定ザイルの場所より悪くなり、ジオグラフィカを確認すると主尾根から100m位西に寄っている。ジオグラフィカで主尾根上にマーカーを打ちロックオンして、方位を確認。
方位磁石を見ながらザレた源頭をトラバースして小さな谷を二つ渡り、何とか主尾根に着いたと思ったら、マーカーに到着を知らせるアナウンスがあり、ふと脇を見るとピンクテープがあった。ジオグラフィカ恐るべし。
ここからさらに固定ロープの連続で気が抜けなかったが、トラバースよりはましだった。あとは尾根を外さぬように南下すると鹿よけの柵にぶつかり、右に進むと扉に出て無事帰還することができた。