阿弥陀岳北稜

山行日:2023年2月11,12日

参加人数:男性2名 女性1名

ルート:

コース:

2月11日:柏市役所P(5:00)⇒甲府昭和IC(7:30)⇒(9:30)美濃戸口(10:00)→(11:00)美濃戸(11:10)→(12:15)林道終点(堰堤広場)(12:30)→(13:55)赤岳鉱泉
2月12日:赤岳鉱泉(5:55) →(6:45)行者小屋(6:55)→(7:10)文三郎道分岐→(7:30)枝尾根取付き→(8:30)ジャンクションピーク(8:45)→(12:10)阿弥陀岳山頂(12:35)→(15:45)P2578→ジャンクションピーク(16:05)→(16:40)行者小屋→(17:15)赤岳鉱泉(17:30)→(18:10)林道終点(堰堤広場)(18:25)→(19:00)美濃戸→(19:50)美濃戸口⇒小淵沢IC(21:10)⇒柏市役所P(23:00)

報告:

前日の大雪のため、中央道は甲府昭和ICで通行止め。一般道を美濃戸まで向かう。出発が一時間ほど遅れたが、今日は赤岳鉱泉まで、天気も快晴で暑いくらいであったが、ロープやスコップ、ガチャ類などを担いでいるため、肩に痛みが残った。
晩飯は名物のステーキ。小屋番さんから、前日の新雪が不安定で、中岳沢上部には入らないように注意があり、北稜往復に計画変更。
二日目は、晴れの予報であったが、朝から曇り。文三郎道との分岐を越え、10分ほどで、右側の枝尾根に取付く。尾根沿いに進み、最後の急登を登ってジャンクションピークに達し、尾根を左に進めば、灌木の生えた第一岩稜。急傾斜だがロープなしで登りきると、第二岩稜の第一岩峰の基部に到着。
ロープを結び、15m程岩登り、さらに、第二岩峰を15m程岩登りするとナイフリッジとなり、ロープはここで終了。20分程で山頂に達する。岩峰は懸垂下降。登りにはロープを使わなかったところも、ロープで安全確保しながら下ったのでかなり時間を取られた。
ロープが終わって一安心したが、トレースをつけるため先行したYがジャンクションピークを通り過ぎ、夏道を下ってしまい、引き返したため、30分程時間ロスをした。赤岳鉱泉にデポした装備を回収し、暗くなった道をヘッドランプで下り、美濃戸口着は20時近くとなってしまった。