赤岳

山行日:2023年2月8,9日

参加人数:女性、ガイド登山に参加

ルート:

コース:

1日目小淵沢駅10:00集合、ガイドさんの車で⇒赤岳山荘11:00 (身支度、トイレ)11:30スタート→ (北沢ルート)→14:00赤岳鉱泉  休憩後、アイスキャンディーのそばの斜面でアイゼンワーク講習とアイスキャンディーで登攀 練習(トップロープ)16:30終了(アイスキャンディーの使用料は1日1000円のところ500円に割引き) 夕食は、陶板焼きの牛肉ステーキ。
2日目 4:20起床(朝食弁当;中華粽)5:30スタート→ 6:15 行者小屋(休憩)→分岐点でロープをつける。→文三郎尾根経由→8:15 赤岳山頂 8:30 下山開始 →9:50 行者小屋(10分休憩)→10:30赤岳鉱泉(休憩・荷造り)11:00スタート→12:20赤岳山荘(昼食:赤岳山荘で肉そばのとろろつき)⇒小淵沢駅14:00解散

報告:

2日間とも天気が良く、一日目の樹林帯歩きは汗ばむほどであった。しかし午後3時を過ぎるとやはり冷えてきて、アイスキャンディーに登る頃は結構寒かった。
2日目の朝も時間が早かったので、やはり気温が低いし稜線上は風もそれなりに吹いて、手袋をした手指が痛いくらいだった。
山頂手前の風当たりの強いところで、つい耐風姿勢をとって立ち止まってしまったら、ガイドさんに「此処は地形的に風は強いので、耐風姿勢とっても無駄だから先に進みましょう。」と言われてしまった。
登山道にはあまり雪は多くなく、ラッセルするようなところはなかった。登りは急だったが山頂の展望は良く、富士山や北アルプスも見えた。下山する頃から風も止み気温も少し上がって歩きやすかった。
赤岳に登ったのに、道すがら赤岳の山容はあまり見えず、隣の阿弥陀岳が良く見えていた。天気に恵まれ幸運だった。