開山祭

山行日:2023年4月1,2日

参加人数:男性16名 女性11名

場所:豊四季台近隣センター・我孫子市五本松公園ふれあいキャンプ場

スケジュール:
4月1日
①会長挨拶・本年度活動方針(9時~20分)
②企画山行紹介(40分)
③リーダーシップ教育(こんなときどうする)(50分)
④労山の自然保護の取り組み(10分)
⑤部ごとの話し合い(30分)
⑥場所移動・昼食(12時~60分)
⑦寄贈品の分配(30分)
⑧危険地帯通過のためのロープワーク(75分)
⑨救急医療(10分)時間不足のため三角巾の本結びだけを練習
⑩テント設営(30分)
⑪夕食・キャンプファイヤー(17時~23時)
4月2日
⑫起床・朝食(5:30~)
⑬テント撤収・清掃
⑭解散(7:15)

報告:

開山祭は、安全山行祈願、会員相互の親睦および活動方針と活動計画の共有を目的に毎年開催している。今年は、コロナ禍も落ち着き、4年ぶりに宿泊での開山祭となり、天候にも恵まれ計画どおりに実施できた。
リーダーシップ教育では、新CL,SLの発言により活発な意見交換となり、例会ではなかなかできない、みんなで議論する場をもてたのはよかった。
寄贈品の分配では、会員からの多くの登山用具の寄贈があり、盛況だった。
ロープワークは7点セットを使用し、半マストによる確保⇒エスケープルートでのカラビナ架けかえ⇒懸垂下降を連続した場所で訓練した。支点づくりを含めCLはぜひ身に着けておくべき技術である。
テント設営では、テントの方向やテントポールの張り方などの手間取りが見られた。
夕食は総務部中心で準備し、焼きそば、フランクフルト、おでん、おにぎり、じゃがいもバターなど豪華メニューで好評だった。
キャンプファイアの余興ではY氏の女装で大いに盛り上がったが、時間超過で騒ぎ過ぎたのを反省している。
ともあれ、全員が協力した開山祭により、よいスタートとなった。