備前楯山

山行日:2023年4月26日

参加人数:男性3名 女性3名

ルート:

コース:

植樹祭駐車場発10:15⇒銅(あかがね)親水公園⇒舟石峠駐車場着11:00(満車)
P発11:05→備前楯山山頂12:00-12:15→ P着13:05 【 所要時間:2時間 】
P発13:20⇒清滝IC14:15⇒宇都宮IC14:50⇒柏IC17:00⇒GS清算⇒柏西口17:30解散

報告:

足尾植樹祭に参加した後、近くの備前楯山に登る。この山も足尾銅山の一角である。
備前の名前は以前黒岩山と言われていたこの山の山頂に登り、銅の露頭を発見した農民の生国から取ったと言われている。本来は金属鉱床を意味する金偏に盾の字であったとのこと。辞書では探せないが。

登山口舟石峠駐車場はほぼ満杯、植樹祭の影響か。晴天の中出発。
途中ヤシオツツジが満開で見ごたえがある。明るい落葉樹の登山道を進むと1時間ほどで山頂に着く。
狭い山頂は登山者で一杯。労山栃木の山の会に会う。山頂からは、日光男体山、社山、皇海山など日光連山を望むことができる。良い眺めである。
少し小さいが中倉山の「孤高のブナの木」が見えてびっくり! 岩の上で昼食を食べ景色を堪能して下山する。
歴史ある山に登れて良かった。帰路も明るいうちに柏に帰ることができた。