山行日：2023年5月1日

参加人数：男性2名

コース：

白山ホワイトロード・ゲート03:00→(自転車)→中宮温泉ビジターセンタ03:24→ジライ谷出合(渡渉)→ジライ谷ノ頭05:55→06:16・P1271→冬瓜平07:49→小笈ヶ岳10:43→10:52笈ヶ岳11:30→小笈ヶ岳11:36→冬瓜平13:54→15:55ジライ谷ノ頭16:07→ジライ谷出合17:57→18:32中宮温泉ビジターセンタ18:45→19:11ゲート（行動時間16h11m、登山口から15h08m）

報告：

昨年、山頂手前300mで時間切れ撤退した笈ヶ岳に、地元金沢の山友とリベンジ。今回は早朝発でゲートから自転車で往復し万全を期します。
登山口からヘッ電でジライ谷の渡渉を通過し、標高差650m急登で大岩のあるジライ谷の頭。日出後は白山の雄姿が背中に大きい。冬瓜山（かもうり）稜線までの細尾根区間は小枝が張り出し鬱陶しいので慎重にかき分けつつ進む。
今年の雪は昨年の4割と言われるが冬瓜平先は雪ベッタリ。トラバース続きのためアイゼン装着。シリタカ山先の鞍部へ急登を乗り上げると笈ヶ岳は目の前。一旦下ってから最後の登り。大岩を見ながら左にトラバースし少し藪漕ぎの急登で稜線到着。
ここから30m程藪漕ぎすれば小笈ヶ岳は目の前。昨年の撤退ポイントを通過し、登り上げると笈ヶ岳の雄姿。ビクトリーロードにて念願の山頂に到着。リベンジ成功で感無量。白山など周囲の絶景を眼に焼き付けた後下山。最後、雷と雹に見舞われたが慎重に急降下を下り登山口に戻った。