足尾の山植樹祭

山行日:2023年4月23日(日)9:30~10:00 第27回春の植樹デー 400人参加

参加人数:男性3名 女性3名

ルート:

コース:

柏発6:00⇒東北道⇒宇都宮IC7:40⇒清滝IC8:10⇒現地足尾臨時P着8:40
植樹9:30~10:00 3本/1人の苗木を受け取り、穴を掘って黒土と一緒に植樹した。
P発10:30 この後備前楯山に登山に行く。

報告:

「産業遺産のまち」として、また銅山の開発に伴う煙害により破壊された山で名高い足尾の自然環境再生取り組みの一環としての、「足尾の山植樹祭」に参加したので報告します。当日快晴の中、多くの参加者と一緒に荒れた山肌に色々な種類の苗木を植樹しました。良い経験となりました。

今年で27回目の植樹祭、学生ボランティアも大勢参加して地元民をはじめ遠方からの沢山の参加者がありました。
当初の植樹の苗木が大きく育ち、私達の苗木も数年後には荒地に成長してくれたら嬉しいと思いました。ポリ袋に腐葉土とペットボトルの水、貸出用鎌、軍手一つで参加出来るのも、段取りの良いボランティアスタッフのお蔭と感謝します。

現地情報
栃木県日光市足尾
足尾は、江戸時代から昭和にかけて約400年にわたり「銅山の町」として栄えました。
しかし、昭和になると産銅量の減少と時代の流れの中で衰退の一途を辿り、昭和48年についにその長い歴史に終止符を打ちました。最近では銅山の発達に伴う煙害により破壊された自然環境に光が当てられ、緑の再生に向けた積極的な取り組みが行われています。
(足尾観光ガイドブック抜粋 日光市観光協会)