宝篋山・小町山(歩行・読図・ロープ操作等訓練)

山行日:2023年5月21日

参加人数:男性3名 女性3名

ルート:

コース:

7:30頃小町の館駐車場に到着。準備をして7:45出発→8:00朝日峠ハイキングコース入口→8:35もみじ谷→朝日峠展望公園(トイレ)→9:15 公園駐車場から少し下ったところにある人気の無いあずま屋(火を使っても迷惑にならなそうなコンクリート床の場所)で豚汁を作って食す。(大好評)9:55出発→10:15分岐点で現在地確認と地図読み→10:45小町山山頂→(なかよし小道)→12:10東城寺につながる道との分岐→(天狗尾根への急な登り下りは中止)→12:20弁慶平の下の分岐→(急登)→12:40弁慶平→13:05林道出会い→13:20宝篋山山頂(人がたくさんいて出店もありヤッホーおじさん大活躍)→13:40宝篋山バイオトイレ→14:10純愛峠→14:30弁慶岩の下の分岐→14:45滝(CLによれば通常はさほど水量が無いが前日の雨で流量が増え滝が出現したとのこと。)→15:10東城寺→15:50熊の岩への分岐→(山側に鬼越山に至る巨石群を垣間見ながら下山)→16:10天の川コース登山口(行動時間は休憩込みで約8時間半、歩行距離は約12Km)

報告:

CLは16.5㎏、SLは15.5Kgの荷物で出発し30分交替で15㎏超の荷を背負って歩行練習。軽い荷物だと足の置き方がテキトーでも歩けてしまうが、重いとそうは行かず、一歩一歩フラットフッティングでしっかり重心移動しないと歩けないことを実感した。
小町山は小さい沢や尾根がいっぱいあり、地図読みが難しいが随所でCLが説明してくれた。
ところどころぬかるんで滑りやすい道をややゆっくり歩いたため、ロープワーク講習の時間が無くなったが、小町山~宝篋山を縦走することができた。
朝から1日中蒸し暑く汗だくになり、やぶ蚊など虫も多くやや辛い条件だったが、雨上がりの鮮やかな緑や小鳥のさえずりと水の流れに癒されてなんとか歩けた。熱中症や大きな外傷はなく全員無事で下山した。(テント泊用の荷物13.5Kgで歩いてみた某参加者は帰宅後、足裏に絆創膏や湿布を貼っていたが。)