皇海山

山行日:2024年6月8日

参加人数:女性単独

ルート:

コース:

6月7日(金)20時 登山口駐車場(下の駐車場はすでに3割ほど駐車されていた)
6月8(土)晴れのち曇り
3:00駐車場→3:50一の鳥居→4:50庚申山荘→6:00庚申山→8:00鋸山→9:30皇海山→11:00鋸山→11:40六林班峠→14:00庚申山荘→15:40駐車場 (所要時間12時間40分 距離26キロ 累積標高2100m)

報告:

2時半に目が覚めると駐車場は満車、身支度を済ませて出かける。
一の鳥居から登山道となるが、初っ端から道を間違え徒渉に失敗し靴を濡らす(泣)。庚申山荘からは奇岩多く、お花に癒され、あっという間に庚申山へ。山頂から見えた鋸山、皇海山は凛々しく圧巻の山容だった。
鋸山手前では、想像以上の長い鎖場があり一気に緊張感が増す。足の置き場が少なく滑る、上で待機している奴が石を落とす・・で着地した時は一安心だが、山頂までは鎖、梯子が連続する。
鋸山から皇海山の往復は、見どころ少なく皇海山直下は急登で心折れる。ソロの登山者が多く、みなで声かけ合い、いろんな話をしながら疲れを紛らわす(以後、その方たちと抜きつ抜かれつ最後まで楽しい会話ができた)。皇海山山頂からの展望はなし。
鋸山から六林班、庚申山荘まではひたすら我慢の歩きである。時折GPSで現在地を確認するが悲しくなるほど進んでない、変わらない景色、もー泣きたい。それでも庚申山荘まで戻ってきた時には、みんな笑顔になっていた。
3年越しの計画がようやく達成できた。よく頑張ったな、私。