立山
山行日:2024年8月28~30日
参加人数:男性1名 女性1名
コース:
8/28(水)
大宮(新幹線7:43)⇒富山(富山電鉄10:00)⇒立山(ケーブルカー11:20)⇒美女平(高原バス11:40)⇒12:30室堂BT13:10→立山室堂→14:42一ノ越山荘
8/29(木)
一ノ越山荘7:00→8:10雄山9:00→9:30大汝山9:40→11:15真砂岳→13:12劔御前小舎
8/30(金)
劔御前小舎6:30→8:10新室堂乗越→9:55雷鳥平10:05→10:55エンマ台→11:15ミクリガ池→11:30室堂BT12:40⇒美女平⇒立山⇒15:06富山
報告:
【8/28】台風が来る前に山行実施。室堂は良い天気だが、雄山方面は雲が降りてきていた。
日本最古の山小屋「立山室堂山荘(文化財指定)」を見学後、玉殿岩屋に向かうが通行止め。石畳の道を登り、一ノ越山荘に着く。女性3人組と私達2人の5人のみ宿泊。夕食後綺麗な夕焼けを見ることができた。感動!
【8/29】曇り空だが、一ノ越山荘から周囲の山々が綺麗に見えた。雄山に向けて登りの赤い矢印を確認しながら急登を登り、雄山へ。山々や雪渓が美しい。神社でお祓いをしてもらい、御朱印をゲットした後、天気が怪しくなってカッパを着る。
30高山の目標「大汝山」で記念の写真を撮り、休憩所で一休み。カッパもザックもびしょぬれになっていた。富士の折立にも行く予定だったが、周囲は真っ白なのでスルー。
真砂岳に向かう途中で見える氷河「クラノスケ」に感動!いつの間にかトラバースしていて、別山スルー。雨の中だが、ついに剱岳が見え、劔御前小舎についてホットする。
夕食後、一ノ越山荘で一緒だった女性3人組(今日も5人のみの宿泊)と談話室で楽しくお喋りした。
【8/30】
朝、剱岳がくっきり見えて感動!あの山に登れたらいいな~と思いながら出発。時折振り返ると、雄山等が見え、あそこから来たんだ~と感無量に浸る。
新室堂乗越までの下山道は、チングルマの綿毛の群生が広がり、咲いていたらどんなに素晴らしいのだろうと想像する。
雷鳥沢キャンプ場手前の分岐で、道を間違えて沢に降りてしまい、戻るというヒヤリハットがあった。間違えやすいところだが、しばらく歩いていて「なんか変だな?」と感じることが重要だと痛感。
無事、雷鳥平、地獄谷、エンマ台、ミクリガ池の景色を堪能して室堂に戻る。室堂BTで「白海老かき揚げそば」を食べ、往路と同様に富山に戻り、富山観光をして柏に戻った。